「天下の功夫、少林より出づ」と言われるように、少林拳は中国武術のプロトタイプを色濃く残した門派です。
伝統・競技を問わず、全ての中国武術に共通する「根」の部分を再認識・強化するきっかけになればと思います。
2024年11月17日(日)
13:00 開場~受付
13:30 講習開始
17:30 講習終了
高井戸地域区民センター 第1・第2集会室
東京都杉並区高井戸東3丁目7-5 (地図)
今回は小洪拳をメインに講習を行います。
前半では套路の順番・動作外形の詳細を学び、そこから単練(功法)、対練(打法・用法)へと展開していきます。2回目、3回目参加の方は小洪拳第一節のコンプリートと個々の動作の詳細を深める事を目指します。
また、第一回からの一貫したテーマであるといった古伝中国武術に共通する重要要素も引き続き全体を通して深めていきますので、初参加の方にも「架勢、通背、起落」といった古伝少林拳の動作原則に十分に触れて頂ける内容です。
套路:
少林拳の「十八拳之母」と言われ、門の基礎であり同時に核心でもある小洪拳の第一節を練習します。
功法:
套路の中から代表的な動作を取り出し、単練(1~3つの動作を左右繰り返し行う練習)にて架勢(基礎フレーム)や通背・起落などの発力、鍛錬法を練習します。
用法:
二人組で技を運用しながら攻防の理合いを検証します。
※講習の進度により、一部変更になる場合があります
20名
川口賢(日本少林拳同盟会 総教練)
西澤清一郎
河本信弘
和賀祐樹
根津唯史
6,000円
※お支払いは当日、会場の受付時にお願いします。
動きやすい服装、飲み物など。畳の会場なので履物は要りません。
講習終了後に会場付近で懇親会を予定しております。参加ご希望の方はフォームのチェックを入れてください。
※会場は決まり次第お知らせ致します。
※定員に達しているため、只今キャンセル待ち受け付けとなっております。今後キャンセルの方が出た場合、もしくは追加募集の際にはキャンセル待ちの方から正式受け付けとさせて頂きます。よろしくお願い致します。