修了証書
- 2018/12/03 10:47
- カテゴリー:行事
今週末は少林拳同盟会の忘年演武会です。小中学生にはここで毎年修了証書を授与しています。
今年一年の成果や課題を、みんなの顔を思い浮かべながら一通ずつ記していきます。
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今週末は少林拳同盟会の忘年演武会です。小中学生にはここで毎年修了証書を授与しています。
今年一年の成果や課題を、みんなの顔を思い浮かべながら一通ずつ記していきます。
5月27日(日)。健身班少年部、亀有分会、花小金井少年班の子どもたちが集まって、皆で餃子作りに挑戦しました。
同盟会としては初めての企画という事もあって半分試しながらの進行でしたが、終わってみれば大いに盛り上がり、楽しく美味しい会となりました。今回は一緒に参加してくださった保護者の方々のご協力が大きかったです。準備や洗い物、調理のフォローなど、大人の皆さまの手際のよさに助けられ、初めてにも関わらず、非常にスムーズに最後まで終わる事ができました。
また今回出た課題も踏まえて、次回以降、更によい餃子練功会に改良していきたいと思っています。
参加の皆さん、お疲れ様でした!
▲まずは練功で身体を動かしてお腹を減らします。体操の後、3チームに別れてリレー、鴨歩きリレー、ドロケイなど……。走るのが速い子、足腰の強い子、作戦の上手な子、それぞれの個性が大いに発揮されます。
▲相撲もとりました。意外とみんな相撲好きなのには驚きました。初めての相手でも臆さず、どんどん手を挙げて参加していきます。普段の練功の成果か、なかなかの好取り組みも見られました。
▲レシピを確認後、先ほどの3チームで餃子作り開始。今回は豚肉白菜餃子、牛肉椎茸餃子、豚肉蝦韮餃子の三種類を作りました。小麦粉をこねたり、餡の具材を切ったり、大蒜の皮を剥いたり。それぞれができる仕事を見つけて分担していきます。
▲こねた小麦粉を小さくちぎって分け、そこから麺棒で延ばして皮を作ります。手作り餃子のひとつのヤマ場です。中国東北出身、Hくんのお母さんの熟練の技が冴えます。
▲個性豊かな形の餃子たち(^^) そして、美味しそうに茹で上がりました。手作り餃子は皮がモチモチして最高です。簡単な料理も二品作りました。さあ、食べましょう!
▲皆お腹一杯になるまでよく食べました。やはり自分たちで作った餃子は格別です。そして食後は、Tくんのお母さんが持ってきてくださった茶道具で中国茶会。この茶会がとてもよいアクセントになりました。
武術、料理、茶藝と、中国の伝統文化に触れる、よい一日でした。
来る5月27日(日)に、同盟会の各少年部合同で餃子練功会を行います。
午前中に軽く練功して、昼前から中国北方の水餃子を皆で皮から作って食べます。
自分ではいつも適当の勘所で作っているのですが、今回は参加者の大部分が子供で未経験。皆が美味しく作れるよう、分量をきちんと設定する必要ありと見て、今日は自宅キッチンにてミニマム試作してみました。
▲小麦粉は強力粉と薄力粉の半々。こねて30分ねかせ、そこから皮を延ばして作ります。
▲包みます。皮が作りたての生なので、意外と簡単に包めます。多少不格好でも没問題。
▲つるんとよいツヤに茹で上がりました。
▲料理はあさりの酒蒸し、羊筋カレー、ナムル、油揚げの味噌汁です。
▲餡がちょっと余ったので、再び小麦粉(今度は強力粉)をこねて、肉餅を作りました。羊肉で作ったら最高だろうなあ。
☆試作結果
200グラムの小麦粉で20個作ったのですが、一個が大きすぎました。当日は200グラム:24個計算でいきます。それ以外は問題無し。レシピも定まったので、初めてでも確実に美味しく出来る……はずです。
やはり水餃子は皮から作ると美味しいです。そして作る過程も楽しい。少林寺では師娘(師父の奥様)を手伝ったり、武館の厨房に紛れ込んだりして、よく餃子を作りました。餃子はいつでも一家団欒と友人圓満の記憶を思い出させてくれます。
5月27日。同盟会の子供たち、楽しみにしていてね!
昨日は亀有分会と錦糸町教室を対象とした門内講習会を、金町で行いました。
いずれも清水教練の育てた「孫弟子」達。とても楽しく充実した講習会となりました。
亀有&錦糸町の皆さんとは昨年末には忘年表演会でもお会いしましたが、普段練っている基本や套路を見るのは一年ぶりです。昨日一日の講習を通して、亀有と錦糸町共に全体のレベルがこの一年で着実に上っているのが確認できました。
普段からの練功の方向性がきちんと整っているので、後は要所要所でポイントをお伝えすすだけで、皆さんどんどん響いてくれます。ですので、決して長い時間の講習ではありませんでしたが、きっとそれぞれが何かしらの「気づき」や「発見」を持って帰ってくれた事と思います。
中学生二人も大人に混じって一緒に練りました。昨年よりぐんと動きに芯が通ってきており、感心です。次を担う世代が着実に育ってきてるのを見て、大変頼もしく感じました。
講習会後はお馴染みの中華料理店で懇親会。美味しい料理と楽しい話で、あっという間に時間が過ぎ去っていました。指導者の人柄でしょう、清水門下は皆さん明るく楽しい、元気な方ばかりです。私も皆さんと一緒に練ったり食べたり話したりして、大いに元気が湧いてきました。
また次の行事などで会えるのを楽しみにしています!
楽しかった忘年表演会の思い出に浸りながら、スライドショーを作ってみました。
思い出は楽しく胸の中に。練功自体は全部門、改めて基本功からの練り直しを実施しています。
この前の土曜日で武術班・健身班は稽古納め。残すは水曜日の荻窪教室です。最後まで気を抜かずに臨みます!
この間の土曜日に、少林拳同盟会2017年忘年表演会が、本部武術班、健身班、荻窪教室、亀有分会、錦糸町教室、花小金井少年班などの各部門が一同に会し、盛大に行われました。
このようなきちんとした形の表演会は、当会としては10周年の記念大会を除いてほぼ初めてでしたが、会員、保護者、ゲストなど、皆さんの大きな協力を経て、非常にスムーズに進行する事が出来ましたし、演武についても各部門が趣向を凝らした演出ありで、実に見応えのあるものになっていました。
久しぶりの亀有&錦糸町や初めての花小金井などの皆さんについても、清水教練、西澤教練が古伝少林拳の本質を取りこぼし無く、次の世代の皆さんに伝えてくれているのが見られて、大変嬉しく思いました。
また、武術班と健身班はホスト班として安定の演武を見せてくれましたし、荻窪教室は事前より皆で演武方法等を工夫し、当日はいずれも練習以上の力が出ていたと思います。
普段会う機会の少ない部門の間でも刺激を与え合い、互いによい交流ができていた思います。また次回会うのを楽しみに、それぞれの功夫を練り込んでいきましょう。
今週末は少林拳同盟会の忘年表演会です。同盟会の各班が一同に会し、演武を行います。
会の最後には、少年部に終了証書が授与されます。昨日今日はそのコメント欄を書いています。今年一年を振り返りながら、一人ひとりについて書いていきます。今年も色々ありました。週末が楽しみです!
三連休の一日目。年に一度行われる伝統中国武術の合同演武会に参加してきました。
午前中に演武を終えた子供たち。昼休みは暖かな陽気に誘われ中庭でお弁当を広げ、ちょっとしたピクニック気分を味わいました。
すっきりとした表情が彼らの成果を物語っています。勿論大人達も負けずに気持ちの入った演武を披露できました!
少林拳同盟会、今年最後の練功会。26日の忘年練功会を以って全て無事終了することが出来ました。
今年一年、通常の練功会(健身班、武術班、荻窪教室)の他、中岳健身会、格手研究会、格手基礎講習会、それと個人教授と、それぞれの形で着実に功夫を高めていけたと思います。
また個々の生徒に於ける武術に対する取り組み方、そしてどういう種類の功夫を積み重ねていきたいかという部分が、以前に比べより明確になって来た一年であったという印象を持っています。
また武術班、健身班にも新しい生徒が複数加わり、こちらも頑張って基本功の構築に励んでくれており、この先が楽しみであります。同時に先輩たちもよく声をかけて教えてくれていると思います。
東部では清水教練が亀有分会、錦糸町教室(読売文化センター)、金町教室(読売文化センター)を運営し、こちらでもよい雰囲気の中で仲間が育って来ていますし、今年中頃からは西澤さんが花小金井で少年班をスタートさせました。
いづれこれら分会の仲間も集まって、一緒に練功・交流出来る日が来るでしょう。
何はともあれ今年一年、皆さんよく練功し、それぞれに進歩や収穫があってよかったです。
練功会の後はいつもの場所で和やかに忘年の宴を催しました。いつもの練功の場とは違う、意外な一面が垣間見られたり。これもまた楽し!でした。
ふとここ最近のエントリーを読み返して、ほとんど中国の話と飲み食いの話しか書いていない事に気が付きました。
そんな訳で久しぶりに日本での、そして武術活動のお知らせです。