インフォメーション

こちらは少林拳同盟会の旧ブログです。
更新はストップしていますが過去記事アーカイブとして保存しています。

新しいブログのURLは下記の通りです。
http://shaolin-net.com/blog/

なお、同盟会サイト自体のURLには変更がありません。
引き続き、よろしくお願い致しますm(_ _)m

●少林拳同盟会公式サイト
http://shaolin-net.com

エントリー

2016年09月の記事は以下のとおりです。

功夫ズボン 2モデルの特長

2016年の功夫ズボンのお申込みは締め切りました。
また次回の発注計画が決まりましたら、当ブログでお知らせ致します。

 とにかく布と縫製が丈夫です。これがこの台湾製ズボンの一番の特長です。特に厚手綿は一般の功夫ズボンに比べて明確に厚く、ハードな練功や散手にも充分に耐えられます。

hm_1.jpg
↑光の加減でネイビーっぽく見えていますが、実際は黒一色です。

「厚手綿」
厚みのある綿とポリエステルの混合。とても丈夫で履いた時に安定感があります。洗濯すると少し色落ちします。股の部分は立体構造で馬歩や僕歩などの姿勢も無理なく行えます。

「通気性ストレッチ」
伸縮性のある素材で通気性があり、夏にも心地よく履く事ができます。色落ちの程度は厚手綿よりは少なめです。履いた感じは厚手に比べて軽快です。

いずれのモデルも腰にはゴムが入っています。加えて腰紐も入っているのでしっかりと結んで締めることが出来ます。

ストレッチは伸縮性があるので、立体構造はありません。それが原因だと思いますが、ストレッチの方は外見上、やや股上が深くぼたっとして見えます。

それぞれ特性が違うので、最終的には好みの問題だと思います。私などは日本武道出身なので、厚手のズボンの方が安心感があってしっくりと来ます。当会の会員では「夏は通気性ストレッチ、冬は厚手綿」と履き分けている人もいます。

履き心地がゆったりとして楽なので、普段着や作業着、寝間着にも(笑)、幅広くお使いになれます。

功夫ズボン販売のお知らせ

2016年の功夫ズボンのお申込みは締め切りました。
また次回の発注計画が決まりましたら、当ブログでお知らせ致します。

 長らく品切れが続いていた功夫ズボンですが、久しぶりに輸入・販売いたします!

タイプは厚手綿と通気性ストレッチの二種類。価格はいずれも4,500円となります。

【ご購入方法】
購入ご希望の方は10月25日(火)でに下記の項目にご記入の上、メールにてお申し込みください。

お名前:
ご住所:(郵便番号からお願い致します)
お電話番号:
タイプ・サイズ・本数:
合計本数:

集計作業が終わり次第台湾に発注。船便だと約30日。航空便だと約10日で日本に到着します。一応航空便を予定しておりますが、総発注数によっては船便になる可能性もあります。ご了承くださいm(__)m

日本到着後、通関手続きで手間取らなければ、すぐに皆様に発送する準備に取り掛かります。このタイミングで皆様に送料を含めた金額と当方の口座をお知らせしますので、振込をお願い致します。振込を確認次第、発送となります。

【キャンセルについて】
何らかの理由でご注文を取りやめる場合、10月25日までにメールにてお知らせください。それ以降のキャンセルは原則として受付致しかねます。

【サイズ】
#00(120)、#0(130)、#1(140)、#2(150)、#3(160)、#4(170)、#5(180)、の7種類です。()内はメーカー提示の目安サイズです。

※実測した概ねの数字は以下の通りです。ご参考まで。

サイズ 総丈 股下 ウエスト
#5 110 80 72
#4 106 76 68
#3 98 70 65
#2 92 66 55
#1 86 61 53
#0 82 56 56
#00 75 50 50

※表記のウエストは未着用時のもので、実際は腰の部分にはゴムが入っており結構伸縮します。#5 でウエスト85.0でもまだ余裕がある位です。

 hm_1.jpg

厚手綿 前面全体

hm_3.jpg

腰にはゴムが入っていて伸縮します。それとは別に紐も付いていて、しっかりと締めて結ぶことが出来ます(通気性ストレッチも同様です)。

hm_4.jpg

厚手綿 ポケットと布地感

tx_1.jpg

通気性ストレッチ 前面全体

tx_3.jpg

通気性ストレッチ ポケットと布地感

今年もまた

  • 2016/09/21 23:15
  • カテゴリー:日常

薄暗い林の中で独り練功。
気がつけば今年も彼岸花の季節が巡って来ました。DSC_0907.jpg

DSC_0908.jpg

どうも昨夜あたりから身体に氷の塊のようなものが居座って、心なしか気持ちまで冷え冷えとしていたのが、じっくりと練功したらいつも通りの熱気が戻って来ました。

自分で自分の心身を調律できる方法を持っているという事は、幸せなことです。

雨練功

  • 2016/09/08 23:16
  • カテゴリー:武術

総教練の川口です。

このブログはこれまで私一人が日々の練功やらその時々の出来事などを細々と書き連ねて来ましたが、これからは「総教練川口」・「亀有分会清水」・「花小金井少年班西澤」の三人体制で、古伝少林拳に関する様々情報や、各分会の活動情況などを発信していく事になりました。以後、よろしくお願い致しますm(__)m

さしあたって、冒頭に「誰々です」と明記する事で、筆者の区別をつけようと思います。→投稿者が表示できるように設定変更しました

ちなみにこのひとつ下↓の投稿は花小金井少年班西澤です。

***

さて、今日は一日お休みの日なれど、朝からの雨。子供らを保育園に送った後、公園の東屋で雨をしのぎながらの練功でした。

DSC_0879.jpg

はじめは東屋の柱を使って鉄身靠や推樹功(つまり、柱や木に体当たりをしたり推したり、打ったりする練習方法です)を練っていたのですが、次第に雨足が強まって来て、最終的には東屋の中央近くの小さなスペースに追い込まれてしまいました。

そこでまだ無事な中央を使って「体操」の練習を開始です。

この体操、私がこの二十年かけて王宗仁師父はじめ登封の老拳師から伝授された各種内外の練功法を精選・再編したもので、古伝少林拳の拳師達が身体を造り上げた知恵のエッセンスが詰まったものです。

4種類の大きなまとまりで構成され、ひとつ練るのに大体15分くらい。その時の体調や使える時間により、負荷を調節したり内容を組み替えたり出来るようになっています。

私は仕事などの都合で通常の武術練功が出来ない時など、この中の2~3種類を選んで行うようにしています。これさえやっておけば身体はいつでも動ける状態に整えられ、また功夫もやった分だけ着実に上がってくる優れものです。

今は名前もなく只「体操」と呼んで、バラバラの形で同盟会の練功に取り入れています。いずれはきちんと名前をつけて体系化し、最終的な微調整を経て、誰でも気軽に練習できるように公開していきたいと思っています。

沖縄の風

  • 2016/09/07 23:18
  • カテゴリー:日常

IMG_3084.jpg

健身班少年部のYちゃん・Rくん姉弟の沖縄土産。
あわもり味くらべセット。

明日はお休みなのでゆっくり頂いています。

とっても嬉しい&美味しいです。
ありがとう!

陳秋菊老師の炮拳

  • 2016/09/04 22:13
  • カテゴリー:動画

ついに出ました! 陳秋菊老師の炮拳動画です。

陳秋菊老師は「中原大侠」と言われた徳根和尚の乾女児(義理の娘)です。今まで名前は知っておりずっと気になっていましたが、実際の動きを見るのは初めてです。

打っているのは炮拳の第二節(全三節)で拳の内容も味わい深いですが、個人的には起勢の前の身を震わせるような動作の部分が興味深く感じられます。

一種の内功のように見えますが、もしお会いする機会があるならば、その詳しい意義を伺ってみたいものです。

木曜練功会

DSC_0854.jpg

今日の夕方は月二回隔週で行っている、木曜練功会の日。

まずはそれぞれ定番の套路(型)の練習。いつもの套路を数回練ると、すぐに身体が武術モードに覚醒します。

そして套路からひとつひとつの動作を取り出して専門に練習する単練。ここでは個々の動作の正確性とそれに含まれる力の出し方を練り込み、研究していきます。

中頃には二人で行う対練を練り、相手と接触しても崩れない身体や距離感、相手の懐に入っていく体捌ききなどを練習します。

最後は棍です。少林拳と言えば棍。棍と言えば少林拳と称される程、棍は少林拳の中でも重要な武器です。棍は単独で動作を練習したり、実際に受け方に打ち込んで一撃の威力を養成したりします。

16:30~18:30。あっという間に綺麗な夕焼けになりました。

木曜練功会では新規参加者を募集中です。

この練功会は少人数で行っているので、初心者でもじっくりと基本から練っていく事が出来ると思います。

DSC_0856.jpg

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ
  • ページ
  • 1

ユーティリティ

2016年09月

- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

ページ

新着画像

新着エントリー

過去ログ

Feed