小洪拳の節奏練習
先日の木曜練功会で、小洪拳の節奏練習を行いました。
節奏(ジエゾウ)とは、呼吸・動静・剛柔・緩急などを含めた総合的なリズムです。
どんなに力が強くても、速度が速くても、この節奏感で打てなければ本当に「少林拳が遣える」ようにはならないと言う、重要な練功法です。
こちらは少林拳同盟会の旧ブログです。
更新はストップしていますが過去記事アーカイブとして保存しています。
新しいブログのURLは下記の通りです。
http://shaolin-net.com/blog/
なお、同盟会サイト自体のURLには変更がありません。
引き続き、よろしくお願い致しますm(_ _)m
●少林拳同盟会公式サイト
http://shaolin-net.com
2017年06月の記事は以下のとおりです。
先日の木曜練功会で、小洪拳の節奏練習を行いました。
節奏(ジエゾウ)とは、呼吸・動静・剛柔・緩急などを含めた総合的なリズムです。
どんなに力が強くても、速度が速くても、この節奏感で打てなければ本当に「少林拳が遣える」ようにはならないと言う、重要な練功法です。
出勤前にちょこっと練功。
少しずつの積み重ねでも、前に向かって進んでいきたいものです。
滑り止めと冬場の冷え対策で鉄棍に巻いていた布テープがいいかげんボロボロです。そろそろ換えなければいけません。
もう先週になってしまいましたが、雑誌『秘伝』の連載に使う写真を編集者の方が撮影に来て下さりました。
さて、この写真は何の動作でしょうか?
何はともあれこれで全六回の連載分は全て出来上がりました。半年続いたこの連載、はじめは「きちんとやり終えられるだろうか」という不安もありましたが、全部書き終わって手を離れてみると、少々寂しい気もします。
最終回は7月14日発売の『秘伝』8月号に掲載予定です!
そして本日、『秘伝』8月号が発売されます!
連載第5回の今回は、少し趣向を変えて棍を使った鍛錬法をご紹介します。
少林拳と言えば棍、棍と言えば少林拳と言われる位、棍は少林拳にとって最も馴染みの深い武器です。「十三棍僧救唐王」の曇宗や、「少林寺守護神」緊那羅王など、歴史に名を残した少林門の名人達は皆、棍の達人でもあります。
棍を練るとその特性から自然と動きに制限が生まれ、少林拳の動作原則に沿った身体操作が出てくるという利点があります。
また、多くの古伝武術には武器を扱う、もしくは武器に対する身体使いが含まれています。棍の練習はその第一歩にも繋がって来る事です。
是非お手にとってご覧になってみてください。
先日発売された古伝少林拳のDVD。会内や関係者の皆さんにご注文頂いていた分に入れていたお名前とサインを、本日全て書き終わりました。
これまでサインなど書いたことがなかったので子供が書いたようになってしまいましたが(T_T)、30年後にはこのサインに価値が付いて来るように、これから練功に励みます。
普段当会で直に学ばれている方にとっても、このような映像で客観的に見るとまた新たな気付き・発見があると思います。
また初心者や、これから武術を学ぼうと考えている方にも、古伝少林拳の鍛錬法を出来る限り丁寧に解りやすく解説しているので、活用して頂ければと思います。
簡単ですが真面目にやると疲れます。
疲れた分はきちんと力になります。
Amazonでも購入できます。
是非お試しあれ~。