雪景少林寺2016
- 2016/11/24 13:58
- カテゴリー:少林ニュース
今日の東京は雪。こんな時期に降るなんて。
実は少林寺も数日前にどさっと降りました。
雪の少林寺も綺麗です。
写真は少林寺心意把研究会の胡正生老師より。
こちらは少林拳同盟会の旧ブログです。
更新はストップしていますが過去記事アーカイブとして保存しています。
新しいブログのURLは下記の通りです。
http://shaolin-net.com/blog/
なお、同盟会サイト自体のURLには変更がありません。
引き続き、よろしくお願い致しますm(_ _)m
●少林拳同盟会公式サイト
http://shaolin-net.com
2016年11月の記事は以下のとおりです。
今日の東京は雪。こんな時期に降るなんて。
実は少林寺も数日前にどさっと降りました。
雪の少林寺も綺麗です。
写真は少林寺心意把研究会の胡正生老師より。
明星大学「自立と体験」講義の第二回目(最終日)。
今日は前回やった站功と架勢で身体を暖め、続いて踢腿(足上げ)をやや駆け足に。その後の大部分の時間を使い、通臂拳という套路(型)を体験して貰いました。
授業時間の最後はグルーブ毎に演武。短い時間でしたが集中して学んだお陰できちんとカタチになりました。お見事!
皆さんが楽しんで取り組んでくれたのが一番嬉しかったです。
今回の古伝少林拳体験で学んだ何かしらの事柄が、いつかどこかで思い出され、皆さんの助けになりますように。
今日は明星大学の「自立と体験」という授業で古伝少林拳を講義してきました。
この講義は年に一度、一年生を対象として行われるもので、少林拳以外にも日本の能や西洋のバレエなどの講師を招き、様々な文化を体験して貰います。
一日目の今日は、站功と架勢であっという間に授業時間終了と相成りました。
今日は80名ちょっとの学生さん達が受講されたでしょうか。日頃武術とは全く関わりのないであろう学生さん達でしたが、皆さん素直な気持ちで時間一杯、じっくりと自分の心身と向き合ってくれました。
自分の心や身体なのに、これまで感じる事のなかった新鮮な味わい。これを各々が感じ取ってくれていたようであるのは皆の表情から伺えます。第一回目の講義の成果は上々といったところです。
来週もまた学生の皆さんの栄養になるような、良質の講義を考えています。
授業終了後は学食でランチ。つかの間の学生気分を楽しみます。
「よくばり丼」という名前。唐揚げ、ちくわ天、ウインナー、目玉焼き、海老フライ、魚フライがごちゃっと乗っかっています。これぞ学食!(笑)
昨日はBABジャパンの武道・武術の専門誌『秘伝』の取材を受けました。
王宗仁師父に就いて少林寺での修行時代、そして日本における中国武術のこれからの展望についてお話させて頂きました。同時に古伝少林拳の技術的な部分も、用法例を交えて撮影しました。
いつも思うのですが、こういった取材や撮影は、私にとって非常に有意義な「練功」になっています。編集やライターの方とのやり取りの内に、自分の中で無意識だった部分が整理され、出力されるのがよく解ります。
撮影の為に動作を途中で静止したり、何度も繰り返し行なったりするのも、普段とリズムやタイミング、時間が異なりますし、自分独りでの練功だと妥協してしまう部分もきっちりと再現するのでとてもよい鍛錬になります。
そんな訳で、今回もまた実に楽しく有意義に、インタビューと撮影をさせて頂きました。秘伝編集部の皆様、有難うございます!
そして取材の成果は「秘伝」1月号にて。12月14日(水)発売です。「日本的中国武術が辿った軌跡と未来」という特集記事で掲載されます。
お楽しみに!
昨日は立冬。冬の訪れを感じる季節です。
少林寺心意把研究会の胡正生老師からの便りが来ました。
少林寺の銀杏はすっかり黄色くなったそうです。
本日、台湾から功夫ズボンが日本に向けて発送されました!
↑台湾のここから来ます
航空便で大体10日前後で日本に到着する予定です。