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こちらは少林拳同盟会の旧ブログです。
更新はストップしていますが過去記事アーカイブとして保存しています。

新しいブログのURLは下記の通りです。
http://shaolin-net.com/blog/

なお、同盟会サイト自体のURLには変更がありません。
引き続き、よろしくお願い致しますm(_ _)m

●少林拳同盟会公式サイト
http://shaolin-net.com

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2018年10月の記事は以下のとおりです。

功夫ズボン 2モデルの特長

とにかく布と縫製が丈夫です。これがこの台湾製ズボンの一番の特長です。特に厚手綿は一般の功夫ズボンに比べて明確に厚く、ハードな練功や散手にも充分に耐えられます。

hm_1.jpg
↑光の加減でネイビーっぽく見えていますが、実際は黒一色です。

「厚手綿」
厚みのある綿とポリエステルの混合。とても丈夫で履いた時に安定感があります。洗濯を繰り返すとと少し色落ちします。股の部分は立体構造で馬歩や僕歩などの姿勢も無理なく行えます。

「通気性ストレッチ」
伸縮性のある素材で通気性があり、夏にも心地よく履く事ができます。色落ちの程度は厚手綿よりは少なめです。履いた感じは厚手に比べて軽快です。

いずれのモデルも腰にはゴムが入っています。加えて腰紐も入っているのでしっかりと結んで締めることが出来ます。

ストレッチは伸縮性があるので、立体構造はありません。それが原因だと思いますが、ストレッチの方は外見上、やや股上が深くぼたっとして見えます。

それぞれ特性が違うので、最終的には好みの問題だと思います。私などは日本武道出身なので、厚手のズボンの方が安心感があってしっくりと来ます。当会の会員では「夏は通気性ストレッチ、冬は厚手綿」と履き分けている人もいます。

履き心地がゆったりとして楽なので、普段着や作業着、寝間着にも(笑)、幅広くお使いになれます。

2018年功夫ズボン販売のお知らせ

二年ぶりに台湾から輸入します。

タイプは厚手綿と通気性ストレッチの二種類。価格はいずれも4,500円となります。

【ご購入方法】
購入ご希望の方は11月28日(水)までに下記の項目にご記入の上、メールにてお申し込みください。

お名前:
ご住所:(郵便番号からお願い致します)
お電話番号:
タイプ・サイズ・本数:
合計本数:

※携帯キャリアメールをお使いの場合、こちらからの返信が迷惑メールとして届かない場合があります。数日経ってもこちらからの返信のない場合、お手数ですがメールの受信設定で当ドメイン(shaolin-net.com)もしくはアドレスそのものを受信可能にして、再度メールをお出しください。

集計作業が終わり次第台湾に発注。船便だと約30日。航空便だと約10日で日本に到着します。一応航空便を予定しておりますが、総発注数によっては船便になる可能性もあります。ご了承くださいm(__)m

日本到着後、通関手続きで手間取らなければ、すぐに皆様に発送する準備に取り掛かります。このタイミングで皆様に送料を含めた金額と当方の口座をお知らせしますので、振込をお願い致します。振込を確認次第、発送となります。

【キャンセルについて】
何らかの理由でご注文を取りやめる場合、11月28日(水)までにメールにてお知らせください。それ以降のキャンセルは原則として受付致しかねます。

【サイズ】
#00、#0、#1、#2、#3、#4、#5、#6、#7の9種類です。
※実測した概ねの数字は以下の通りです。ご参考まで。

サイズ 総丈 股下 ウエスト
#7 118 85 80
#6 115 82 76
#5 110 80 72
#4 106 76 68
#3 98 70 65
#2 92 66 55
#1 86 61 53
#0 82 56 56
#00 75 50 50

※表記のウエストは未着用時のもので、実際は腰の部分にはゴムが入っており結構伸縮します。#5 でウエスト85.0でもまだ余裕がある位です。

 hm_1.jpg

厚手綿 前面全体

hm_3.jpg

腰にはゴムが入っていて伸縮します。それとは別に紐も付いていて、しっかりと締めて結ぶことが出来ます(通気性ストレッチも同様です)。

hm_4.jpg

厚手綿 ポケットと布地感

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通気性ストレッチ 前面全体

tx_3.jpg

通気性ストレッチ ポケットと布地感

瑞士(スイス)の同門

土曜日の練功会にスイスから客人が見えました。

Joël Achermann。中国名「龍威」。少林寺心意把研究会の胡正生老師のお弟子さんで、スイスで武館を開いていらっしゃいます。

胡正生老師には多くの外国人弟子がありますが、龍威老師はその中でも最も胡老師の信頼が厚く、より多くのものを学んでいると思います。現在、胡老師に就いて修行中の川島さんも少林寺滞在中にはよくお世話になっているとの事。

せっかくの貴重な機会なので、小洪拳の核心部分である推掌、束身(縮身)、それと心意把の基本功にも関連する提手炮の練法について同盟会の学生たちにレクチャーして頂きました。

同じ小洪拳でも当会で普段行っている山南(登封地区)のものと、龍威老師の山北(偃師・鞏義地区)のものでは拳や理論の表現に少なからぬ違いが見られます。しかし表現は違っても核心部分は同じ。逆にいつもとは異なった角度から拳を見る事で、我々が普段見落としがちな部分がより明確に認識出来るようになり、また同時に新しい学びも多くあったと思います。

今回の機会をつくってくださった川島さんには感謝しておりますm(_ _)m

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↑硬式空手元世界チャンピオンの久高先生と門下の清水さんもゲストでお越しくださいました。お二人は8月に少林寺に行かれ、胡正生老師の武館で少林拳と空手の技術交流をされました。

↓伝統少林拳を世の中に知ってもらうため、多くの動画を動画サイトでアップされています。格好いいです!

雑感(Twitterより転載)

ひとつの動作を練るのにも、意味を理解して練るのと解らずに練るのでは効果が全く違ってくる。ただ、意味が解らない動作に拘って停滞したり、無理矢理ヘンテコな意味付をけする事は戒めるべきである。

そもそも套路は古典なのだから、いま全て解釈し尽くす必要はない。解らないものは解らないままに、勝手に改変せず原典のまま練る。これも古伝武術の楽しみ方のひとつだと思う。

套路の形を意味が解らずとも規矩に従い正確に行いさえすれば、自動で色々便利なものがインストールされて来るのが武術の不思議で優れている所でもある。かな。

 Twitterも密かに(?)更新中。覗いてみてください。
twb1.jpg https://twitter.com/ShaolinTongmeng

DoJNlBjU8AAnnA7.jpg

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