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2014年02月の記事は以下のとおりです。

2月逃げる

  • 2014/02/25 12:40
  • カテゴリー:日常

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言いますが、確かに2月は殊の外忙しく過ぎ去っています。

特に先週・先々週は、王宗仁師父に絡んで中国中央電視台からの電話取材、国内のテレビ製作会社との打ち合わせ、そして通常の鍼灸往診でも新しい患者さんが入ったり、武術も講習会や研究会が重なったりと、忙しい毎日が続きました。

今週になってやっと落ち着いて来たので、昨日は久々に時間を気にせず自分の練功をし、今朝はHさんの個人教授をゆったりと行いました。

まだ幾分硬さはあるものの、Hさんの炮拳と陰手棍はなかなかよい感じに仕上がってきました。なにより身体が練功によって変わってきたので、これからは少しずつ実際に手や武器を合わせる練功も増やしていけそうです。

棍の練功は身体が開かれるので気持ちよかったです。思わず3回連続で打ってしまいました。やはり徒手とセットで行うと効果が倍増する感覚があります。
ファイル 289-1.jpg

本日の練功

今日は体育館の都合により午前中に健身班、夜に武術班という変則的な練功。午前は昨日からの雪が雨に変わり、地面は結構悲惨な状態、電車なども軒並み運休や遅延が出ていました。

そんな中、地元の子供達は殆ど欠席なく参加。靴やズボンを雪でびちょびちょにして到着し、それを功夫ズボンに着替えて元気に練功しました。

こんな彼らの熱意に報いるため、今日は今まで半分くらいやって止まっていた耳把陸合拳という対打套路を集中的に教授、一気に最後まで終わらせました。

この耳把陸合。少林寺・登封地区でもあまりメジャーな套路ではありませんが、打つ・蹴る・受ける・返すといった攻防リズムが心地よい、なかなかに味のある対打なのです。もちろん日本では初公開。まだ順番をうろ覚えしたばかりの段階ですが、これでまたひとつ、次代に向けた種まきが出来ました。

***

夜の武術班は遠方からの参加者にはやはり欠席が相次ぎ、それでも7名の参加がありました。

基本功から始まり、套路・対打・兵器と妥協無くみっちりと練り込みました。

いつもより狭い部屋だったため、珍しく武館方式の全体練習を行いましたが、それはそれでぎゅっと集中した感覚があり、結果としてよい練功が出来たように思います。

ファイル 288-1.jpg
ファイル 288-2.jpg
ファイル 288-3.jpg

じっくりと

今日は贅沢に時間を使って、じっくりと自分の練功が出来ました。

お陰で新しい気づきもあったり、また3月の登封行きでは師父にはこれを伺おう、あの老師にはこれを検討して頂こう等々、色々と研究課題も出てきました。

インプットとアウトプット。
ファイル 287-1.jpg

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