好天気
- 2009/02/23 00:31
- カテゴリー:日常
今日は午前中から雲一つない晴天。
午前は培訓班、午後は第三武術班の練功を、
屋外で思う存分気持ちよくやりました。
梅の花は緑の葉が目立ち始め、桃の花がちらほら出てきました。
謝天謝地。
こちらは少林拳同盟会の旧ブログです。
更新はストップしていますが過去記事アーカイブとして保存しています。
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http://shaolin-net.com/blog/
なお、同盟会サイト自体のURLには変更がありません。
引き続き、よろしくお願い致しますm(_ _)m
●少林拳同盟会公式サイト
http://shaolin-net.com
2009年02月の記事は以下のとおりです。
今日は午前中から雲一つない晴天。
午前は培訓班、午後は第三武術班の練功を、
屋外で思う存分気持ちよくやりました。
梅の花は緑の葉が目立ち始め、桃の花がちらほら出てきました。
謝天謝地。
仏門における私の師父。
95年の農歴10月27日(新暦12月17日)に、私が
「少林寺の叔父さん」と呼ぶ崔青振先生の引き合わせによって
拝師し、「延賢」の法号を賜った。
自分自身、仏門に帰依するとは夢にも思わなかったが、
今にしてみると、それはとてもよい事だったと思っている。
永成師父は文僧、武術はやらない。しかし何ともいえない
一種の気、眼の力と、独特の笑みは、人に深い印象を残す。
特にその笑みは、以前永成師父を取材したある記者が「金庸先生の
描く老頑童周伯通のような」と評する独特の……、喜びと、茶目気と、
またある種の諦観のような、またある種の寂しさのような、
様々な要素が入り交じった不思議な印象を持つ。
不肖の弟子である私は、拝師後もろくに仏法を学ばず、
仏法の何たるかもろくに解さない情けない状態であるが、しかし
永成師父の笑みに触れ、またユーモアがあり、かつ深い道理を
貫いた話を聞く事は、毎回合うたびに楽しみにしている。
もともと少林寺を訪れたのは、武術を、それも現代化、ましてや
神秘化などされていない、原始的なな拳脚の行使たる武術を求めて
来たのであるが、永成師父との出会いは、その後生活の節目節目
で、ふと立ち止まってものを考えるという、よい影響を与えて
くれているのである。