楽しい宴
- 2017/08/31 22:25
- カテゴリー:日常
一昨日の新宿で、スペシャルな方々との宴。
皆さん中国に何十年と関わって来ているスペシャリストです。一つ一つの話題が面白い。しかもいくらでも掘り下げられるし、広げられるだけの経験と実績をお持ちです。
ライブ感溢れるエピソードの数々に美味しいお酒。
日々の地味~な練功の中で、たまにはこういったスペシャルなお楽しみ日があっても良いかなと、幸せを噛み締めました。
こちらは少林拳同盟会の旧ブログです。
更新はストップしていますが過去記事アーカイブとして保存しています。
新しいブログのURLは下記の通りです。
http://shaolin-net.com/blog/
なお、同盟会サイト自体のURLには変更がありません。
引き続き、よろしくお願い致しますm(_ _)m
●少林拳同盟会公式サイト
http://shaolin-net.com
2017年08月の記事は以下のとおりです。
一昨日の新宿で、スペシャルな方々との宴。
皆さん中国に何十年と関わって来ているスペシャリストです。一つ一つの話題が面白い。しかもいくらでも掘り下げられるし、広げられるだけの経験と実績をお持ちです。
ライブ感溢れるエピソードの数々に美味しいお酒。
日々の地味~な練功の中で、たまにはこういったスペシャルなお楽しみ日があっても良いかなと、幸せを噛み締めました。
先日の延吉老師もそうでしたが、最近は少林拳関係で珍しいお客さまが続いています。
昨日は河南大学武術文化研究所の耿海潮老師のご訪問を受けました。
耿海潮老師は同研究所で栗勝夫老師(河南省武術協会副主席・武術文化研究所所長)のもとで、少林武術文化の研究に従事されていらっしゃいます。
今回の来日では日本に於ける少林武術の伝播を調査する事を大きなテーマとされておられるそうです。
すでに流山市図書館、千葉県立図書館、国会図書館、さらには早稲田大学、大正大学などを訪れ、関連資料を収集されているとの事で、私も限られた知識の中からではありますが、関連の事柄をお話しさせて頂きました。
耿老師は研究者としての立場からも、武術の発展、これから社会で求められる価値や役割などについて高い見識をお持ちであり、民間の小団体を運営する私にとっても大変学ぶ事の多い、啓蒙される時間となりました。
耿老師の今回訪日の成果は、栗勝夫老師が出版準備中の『河南武術志』にも反映されるそうで、楽しみでもあります。