メール不調?
- 2017/07/25 09:41
ここ最近にお問い合わせ頂いた方への返信で、うまく送信出来ていない場合があるようです。
「2,3日経ったけど、まだ返信が来ていない」という方は、大変申し訳ありませんが再度ご連絡頂けますでしょうか。別メールにて返信致します。
よろしくお願い致しますm(__)m
こちらは少林拳同盟会の旧ブログです。
更新はストップしていますが過去記事アーカイブとして保存しています。
新しいブログのURLは下記の通りです。
http://shaolin-net.com/blog/
なお、同盟会サイト自体のURLには変更がありません。
引き続き、よろしくお願い致しますm(_ _)m
●少林拳同盟会公式サイト
http://shaolin-net.com
2017年07月の記事は以下のとおりです。
ここ最近にお問い合わせ頂いた方への返信で、うまく送信出来ていない場合があるようです。
「2,3日経ったけど、まだ返信が来ていない」という方は、大変申し訳ありませんが再度ご連絡頂けますでしょうか。別メールにて返信致します。
よろしくお願い致しますm(__)m
崔西岐老師の系統の様です。下記に挙げる崔西岐老師のものと動きや風格が大きく違う部分もありますが、通臂拳の属性である猴拳(猿拳)類の雰囲気が強く表れていて面白いと思います。
現在は崔西岐老師のご子息である崔中武老師が指導されているようです。演武者はアメリカの方の様ですが、西洋諸国でも伝統の少林拳を地元の老拳師に就いて学ぶ人が出て来ているのは、とてもよい流れと言えます。
こちらは崔西岐老師の通臂拳です。76歳前後に撮影されたものです。
今週の木曜練功会。
日中暑かったですが、夕方は幾分動きやすい気温になり。それでもやはり汗だくで頑張りました。
締めは棍の基本功から陰手棍。Tさん、Wさん共に「棍は身に従い、身は棍に従い」がなかなかよく体現出来ていました。
木曜練功会、会員募集中です。
月二回、木曜。
16:30~18:00頃
未経験者でも歓迎!
もちろん経験者も歓迎です。
少人数でじっくり練っています。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://shaolin-net.com/tongmeng/banji.html#wushu
少林拳の套路(型)の中から動作を取り出して、左右繰り返し練る方法を「単練(たんれん)」と言います。
ここしばらく静的な練功が多く、どうにも自分の動きに鈍りを感じてきたので、今日は長護心意門拳から、十字通背・探馬捶・白猴洗臉・抜歩炮・肘與膝合・洪手・双陰捶を練り、その後に心意把で締めという動的練功を中心に行いました。
さすがに暑かったので日陰で練功。
20代で少林寺に居た時は、わざわざ日なたを選んで練功して師娘(師父の奥さん)に呆れられたりもしました。昔から「夏練三伏、冬練三九」。つまり一番暑い時期と一番寒い時期の練功こそが、功夫を最も進歩させると言われていましたから。
しかし、40代の今となっては日陰に逃げ込み、少しでも体力の温存を図ります。上記の諺にしても、「暑くても寒くても、それを言い訳にせず間断なく練りなさい」という意味だと解釈しています。武術の神さま緊那羅さま、どうぞお許し下さい~。
※当会では20代の皆さんにも炎天下、日なたでの練功はオススメいたしません。出来るだけ日陰で、水分補給をしっかりして練功に励みましょう!
『秘伝』8月号、本日発売しました!
3月号から続いてきた連載「古伝少林拳 武術身体改造法」も、今回で最終回を迎えました。最後の締め括りとして、少林拳の実用訓練法である格手の一部と、少林拳の精華でもある心意把について考察を書かせて頂きました。
土曜日の武術班に珍しいお客さまが来られました。
釋延吉老師。縁あって知り合い、メールで連絡を取り合うこと数回、今回初めてリアルで会う事が出来ました。
元少林寺武僧団団員で、現在は少林寺ロサンゼルス分院(アメリカロサンゼルス少林文化センター)に派遣され教練を務められています。
聞けば武術方面の師父は、我が師父のよく知っているお方。私も何度かお会いした事が有り、尊敬している先生でした。
せっかくなので練功会の後半は延吉老師による特別授業をお願いしました。
少林寺八段錦、基本功法、そして打坐(座禅)と大満足の内容。中国語と英語を織り交ぜて、皆によく解るように丁寧に説明して下さりました(中国語は私、英語は英国人のJさんが通訳しました)。
日本での必要な予定は既に消化されており、帰国までまだ時間があるとの事だったのでそれならばと、当会会員有志に対して八段錦と大洪拳の少人数教授を急遽お願いする事になり、早速今日午前中から授業が始まりました。
延吉老師のお師匠様の大洪拳は少林寺でも有名で、私も常々当会で皆に話して聞かせていました。この機会に是非とも当会諸氏には、多くのものを吸収して欲しいと思っています。
茨城のフリーペーパー『サクラサクライフ』の「カンフー映画特集」で取材協力をしました。
武術を始める切っ掛けは色々ありますが、こういった映画や漫画なども大きな入り口のひとつだと思います。
現に82年に公開された『少林寺』は中国全土に一大少林寺ブームを巻き起こし、家出をして少林寺に来る少年が多数出るまでの社会現象になりました。
日本でもブルース・リーは、そこから武術の世界に足を踏み入れる若者たちの大きな憧れであり、原動力であった事でしょう。
そう言えば、今の子供たちは武術を始めるのに何か憧れってあるのでしょうか。
折しも将棋の世界では藤井四段の活躍により、全国の将棋センターには子供の入会者が急増しているとの事。
武術の世界にもそんなヒーローが出ないかなと思う今日この頃。
他力本願、他力本願~。