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当代少林名人録その2 「十八金剛と十八羅漢」

  • 2009/06/18 00:20
  • カテゴリー:武術

「少林十八金剛」と「少林十八羅漢」は、「少林十大拳師」と同時に
選出された、当代少林武術界の代表的人物の称号である。

○少林十八金剛
鄭光栄(1963)、焦紅波(1962)、馮根懐(1959)、
鄭躍峰(1968)、鄭忠孝(1963)、鄭書敏(1963)、
梁嵩華(1963)、王松偉(1964)、劉海欽(1963)、
陳同山(1963)、劉海科(1965)、梁少宗(1967)、
陳同川(1967)、張岩青(1957)、劉海超(1952)、
鄭基松(1972)、梁継紅(1965)、王占洋(1964)。

○少林十八羅漢
李勁飛(1969)、陳俊傑(1968)、閻治軍(1967)、
刁山多(1968)、王海営(1967)、陸海龍(1969)、
蒋東旭(1971)、梁少飛(1971)、董 平(1966)、
潘国靖(1974)、屈申営(1966)、王志強(1963)、
李雲龍(1964)、王徳慶(1974)、金欽洪(1962)、
陳 軍(1966)、孫全林(1966)、張暁旺(1966)。

名を連ねるのは30~40代を中心とした、いずれも各方面で活躍中の
現役世代の拳師である。そのほとんどが登封で武術学校を構える校長・
院長クラスであったり、体育委員会の幹部などの役職に就いている。

彼らは名実共に、先に挙げた「十大拳師」の次を担う世代にあたる訳だが、
その中の数名は下記の如く、実際上においても「十大拳師」や、その他
現地で高名な老拳師と親子関係にある。

梁以全--梁少宗、梁少飛
劉宝山--劉海欽、劉海科、劉海超
陳五経--陳同山、陳同川
王超凡--王占洋
刁卿俊--刁山多

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