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2013年11月06日の記事は以下のとおりです。

2013年10月 少林寺・登封研修旅行 その4

●少林寺と達磨洞

登封滞在最終日の前日、少林寺と達磨洞へ行って来ました。

残念ながら少林寺の永成師父は普陀山(浙江省にある仏教名山のひとつ)で行われる法会にお出かけのためいらっしゃいませんでした。

その分午前午後と、ここ数年ない位に時間を掛けて達磨洞・塔林・少林寺を巡る事ができました。これもひとつのご縁という事です。

達磨洞。
言うまでもなく禅宗初祖達磨大師が面壁九年を行ったとされる場所です。少林寺裏手の初祖庵から1.2キロメートル。小一時間もあれば往復出来ますが、急勾配の階段を登っていくので結構に疲れます。

こんな場所で九年も坐禅を続けた達磨も偉大ですが、師父に食物や必要な品を届けるため、日に何度も上り下りしたであろう弟子の慧可(後に達磨の衣鉢を継いで禅宗二祖となります)の苦労も忍ばれるというものです。
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塔林。
少林寺の歴代高僧が眠る場所です。唐代から建てられ始め、232座が現存しています。年代や埋葬される僧の功績度によって様々な様式・規模の塔が文字通り林の如く立ち並んでいます。

今回少林寺を廻った内で、私個人としては一番雰囲気のよかったと感じた場所でした。
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少林寺伽藍。
我々武術をやる者の見所と言えば、少林武術の守護神である緊那羅さまを奉った緊那羅殿、歴代武僧の練功の足跡がある千仏殿、清代の壁画が残る白衣殿などがあります。

それとあまり知られていませんが、方丈室の前に掛けられている鐘には日本からの留学僧で少林寺書記を経て首座にまでなった邵元和尚の撰による碑文が刻まれています。

今は日中関係もまだまだ冷えていますが、過去にはこうした文化的な交流が深かった事を、忘れてはならないと思います。
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