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2013年12月04日の記事は以下のとおりです。

12月2日(日) 伝統少林拳普及講習会

  • 2013/12/04 10:50
  • カテゴリー:練功日誌

  • 投稿者:

門外向け、基本的にメンバー固定の講習会です。

今回はいつもの中野の施設が取れなかった為に戸山公園で行いましたが、幸い天気は晴れ。気温も暖かで外での練功を気持ちよく満喫出来ました。

ファイル 275-1.jpg

この講習会のコンセプトは「持ち物は少なく、功夫重視」と設定しています。

実際、「何々拳をやって、それを覚えたら次は何々拳」というように套路のバリエーションばかり増やしてもあまり意味がありません。少林拳的動作の規矩(原則・ルール)を理解し、そして現実的な功夫を積まなければ套路も用法もお飾りになってしまい、武術としても健身としても、単なる自己満足で終わってしまいます。

普及講習会に参加の皆さんはいずれも他で経験のある方でもあり、また月に一度という限られた条件でもあるので、本講習ではより精選した内容で集中的に功夫が積めるように内容を構成しています。

なので初心者が喜ぶような派手なデモンストレーションも無し、次々と目新しい内容を学べるようなサービスも無し。とにかく本来の少林拳がしっかりと身に付くよう、毎回皆さんも頑張って着実に練功に励まれています。

今回も天候に恵まれた戸山公園で、少なくとも三分の二は柔功と架勢、内功をじっくりと練り込みました。

●架勢
1.左坐山勢(馬歩)
2.左十字通背勢(弓歩)
3.左金鶏独立勢(独立)
4.右坐山勢(馬歩)
5.右十字通背勢(弓歩)
6.右金鶏独立勢(独立)
7.収功(意守丹田・呼気発声)

簡単な一連の動作ですが、一条線・抓地・丹田・正身・頭頂・眼神・呼吸・協調などなど、細かな要求があります。

練り始めは腿がつらいばかりですが、功を積み重ねる内につらさの中にも心地よい充実した感覚が味わえるようになってきます。またこの訓練で力を養うと、立ち方・動き全般の質が変わり、套路や用法のレベルも自ずと底上げされていきます。

ちなみに本講習会では套路については少林門の母拳である小洪拳(小紅拳)を練っています。少林寺・登封地区に広く普及している拳ですが、いくつかの段階を経て少林拳の特長を全面的に学べるよい套路です。

この日は最後の三分の一の時間で第二節を学習しました。かなり駆け足でしたが、先にじっくりと基本を練っていた事もあり、皆さんあっという間に第二節の半分以上を覚えてしまいました。

***

本年の普及講習会はこれでお終い。講習会後は戸山公園から大久保を通って新宿まで散歩がてら歩き、博多料理のお店で楽しく忘年会を行いました。

参加者の皆さん、また来年もご一緒に伝統少林拳を練功できるのを楽しみにしています!

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