棍の仕込み
- 2014/12/06 23:49
- カテゴリー:練功日誌
「今年11月の功夫会できちんと表演が出来たら棍を教える」
そんな約束通り、今日初めて子ども達は棍を手にしました。
まずは自分の背丈に合わせて鋸で切り。
切り口の角を地面でこすって落とし。
そして節や刺などを金槌でつぶし。
最後に何度も地面に叩きつける。
以上の工程を出来る限り自分達の手で行いました。
作業の合間に棍の特性や安全上の注意を講義し、
最後に少しだけ基本の振り方をやって本日は終了。
自分の手で準備した棍はきっと大切にされ、
よい練功のお供となるでしょう。