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2013年10月 少林寺・登封研修旅行 その3

●老拳師方との交流

滞在中は王宗仁師父に就いて練功をする他、現地の老拳師方とお会いする機会にも恵まれました。

陳光栄老師。
凌斗祖師爺から枝分かれした、もうひとつの「長護心意門」を受け継いでおられます。門内の輩分では、王宗仁師父と従兄弟の親戚関係にあたります。
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凌鉄橋老師。
磨溝村の出身ですが、10数年前に登封に移住しておられたので、お会いするのは今回が初めてでした。既に磨溝では失伝した思われていた關西拳の全六節を保持されている事が解り、今回幸運にもそれを収録・検討することが出来ました。
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呉鳳高老師。
今回学生達は小洪拳と炮拳、そして小武功の教えを受ける事が出来ました。御歳82歳の呉老師が見せる動きの速度・節奏に、学生達も大変驚いていました。
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私個人としては、初めて刁卿俊(民国期の少林寺還俗僧・法号は釋行書)直伝の心意把を拝見し、重要な秘訣を教えて頂くことが出来たのが大きな収穫でした。

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