来年1月に出る月刊『秘伝』誌に掲載する為の文章を執筆中。これに合わせて今週は磨溝拳を集中的に練功です。
磨溝の事を書くには磨溝の拳を練るのが一番です。いくら頭を捻っても出て来ないものが、身体を動かすとそれに連動して次々と色々な事が思い出されます。こうしてみると我々は、単に身体を動かして拳を学んでいるだけではなく、同時にその時その場所その人から、実に多くのものを吸収しているのだという事がよく解ります。