Tシャツ
- 2009/09/01 10:26
- カテゴリー:日常
もうちょっと時間が経ってしまったが、今年の夏に少林拳同盟会初のオリジナルTシャツができた。原案は川口、デザインはS教練で、ああでもないこうでもないと検討を重ねて完成。
やや後付けの感もあるが、デザインの意味はおおまかに以下の通り。
背景の蓮と円は、仏法と円満を表す。少林拳の発祥地である嵩山少林寺は禅宗の発祥地でもある。
虎は龍と共に中国武術を代表する動物。少林武術の守護神である緊那羅王も虎を従えた姿で描かれている。
偃月刀は凌斗→王頂一→王宗仁と伝わる当門の得意とする兵器である。三国志の英雄・関羽も携えていたとも言われる。
最初はお揃いのTシャツなんて恥ずかしいかなとも思っていたが、皆で着た姿を見てみると、なかなか精悍な感じがしていいものである。来年はまた新しいデザインで作ってみようかと考えたりもしている。