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来週月曜日から、三週間登封に行って来る。
ビザや航空チケットなど、大まかな手続きは終わっているので、あとは現地との事務的なやり取りをいくつかと、身の回りの雑多な用事を片づけたりと、楽しく準備を進めている。

ここ数年は毎回、春は一人で短期、秋は少し長くとって最後に学生と合流というスタイルで行っている。今回も前半は師父に就いてみっちりと自分の練功をし、最後の9日間は学生を迎えて彼らの研修を行う。

自分にとって登封に師父を訪ねる事は、日本で日頃行っている練功の是非を問う事だと思っている。前回指摘された点が解決されているかどうかは当然として、今まで積み重ねていた部分=「功夫」について更なる向上があるかどうかという事だ。毎回行くたびに、特に第一日目の練功が一番緊張する。一見すれば「やったか、やらなかったか」師父の眼には明らかであるからだ。

あと数日、ここに来てじたばたしても仕方ないが、それでも出来るだけよい状態で「検定」に臨めるよう、大切に一日一日を過ごそうと思う。

※写真は去年、達磨洞からの風景

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