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2009年9月 登封

9月28日に北京に入り、翌朝列車で鄭州へ。鄭州からは高速バスで登封まで一時半。北京の宿を出発したのが朝の7時で登封に着いたのが16時半。ほぼ半日がかりの移動だ。その晩は師父、師娘をお招きして簡単な宴をし、近況を報告した。

翌朝から練功開始。毎回、第一日目の朝には師父による套路の検査が行われる。これまで日本で行ってきた練功の是非が問われる、一番緊張する瞬間である。今回はどうにか一発で合格を貰い、ほっと一安心。

検定では合格を貰ったものの、二日目、三日目と師父について拳を打っていると、新たな課題が自ずと浮かび上がってくる。まだまだ先があるという実感は非常に嬉しいものであるし、それを毎回身を以て示して下さる師父には本当に感謝の念が尽きない。

師父から検査を受けたのは長護心意門拳と七星拳、それと大刀。いずれも凌斗→王頂一→師父と続く、当門の核心套路である。毎回登封に師父を訪ねる度に、この三種は必ず検査と指点を受ける事になっている。

そして今回はそれ以外に、呉風高老師と劉存良老師というお二人の老拳師より炮拳、小洪拳、太祖長拳、心意把について教えを受ける幸運に恵まれた。師父はかつて両老師より炮拳や小洪拳の教えを受けた事があるとの事で、また呉老師、劉老師共にその昔、王頂一師爺より長護心意門拳や七星拳を学んだ事があるそうである。今回お二人に会えたのも、師父や師爺の縁あっての事である。

両老師より炮拳や小洪拳を検討、修正して頂き、これらについて今までより更に一歩理解が深まった。また、師爺についての貴重なお話を伺う事ができたのは非常に大きな収穫であった。

ファイル 65-1.jpg
・左より、呉風高老師、劉存良老師、川口

ファイル 65-2.jpg
・呉風高老師より太祖長拳の指点を受ける

そんなこんなで、登封での日々はあっという間に過ぎ去っていった。短期間ではあったが、また自分の身体が変わった感じがする。また「自分はこれからまだまだ進歩していける」という感触が得られた。

師父はじめ、出会った全ての方に感謝したい(ここに書いていない人も多数)。また来年、登封に行くのが今から楽しみである。それまでに今回得られた成果を練り込んみ、またしっかりと功を積み重ねておかなければと思う。

ファイル 65-3.jpg
・師父とご子息の王鵬挙 目下長護心意門拳を修行中

ファイル 65-4.jpg
・中秋節 中国の伝統的な行事
 祭壇を設け家内安全、武術の学習進歩等を祈念する

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