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「鴨ちゃんねる」で伝統少林拳を語る

昨年9月の訪中時にフジテレビ北京支局の取材を受けたものが、インターネット放送局「ホウドウキョク」内の「鴨ちゃんねる」という番組で取り上げられました。

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アーカイブはこちら
https://jstweb.houdoukyoku.jp/pc/archive_play/00142016011701/1/

伝統少林拳の現状と発掘・伝承、そして現代社会に於いて武術を練っていく意味について、私なりの考えも交えてお話させて頂きました。

少林寺を含む登封が世界遺産に登録され、ますますショー化・商業化が進む少林拳の傍らで、古来より脈々と伝えられ、そして今失伝の危機にある伝統少林拳の存在を少しでも世にお知らせする事が出来れば幸いです。

「きょうりょく」?いやいや「ごうりき」!

開門拳社の服部哲也先生から引越し祝いに頂きました。

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「きょうりょく」ではありません。
「ごうりき」です。

ラベルの字も豪快ですが、味もぐんとした強さがあり名前負けしていません。
写真を撮りそこねましたが、色は綺麗な山吹色です。

またひとつ、好きなお酒が増えました。
この酒のように、力のある拳が打てるようになりたいです。

服部先生、有難うございます!

よきかな連休

この連休。

土曜日。練功会終了後に突発的新年会。国分寺南口のお気に入りで美味しい刺身とお酒で満足にやりました。

日曜日。昨夜からお泊まりの河本さんにお付き合い頂きながら、息子&娘を連れて近所の神社にどんど焼き。その後自宅前で少し練功。

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夜は久しぶりに家族で焼き肉。

月曜日。長男と妻は高尾山へ登山。私と1歳の娘は近所をお散歩したり買い物したり。夜は鶴兄ご夫妻に引越し祝いで頂いた羊肉で焼き焼き。中国の屋台の兄さんばりにひたすら焼きました。美味かったです!

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美味しい羊肉を謝謝!鶴夫妻!

2015年9月訪中 8日目(後編)&9日目

姚老師の中意武館を出たのが丁度お昼時。新街口駅近くの店で包子とお粥(結局朝と同じメニューでした)を食べ、そこから北京東部の団結湖まで地下鉄で移動。

宿にチェックインして一時間ほど昼寝をし、今度はフジテレビ北京支局のインタビューを受けるため、建国門に向かいました。

インタビューの内容は、少林拳を通じた中国との関わり、中郷の伝統武術の現状、古武術の発掘と継承作業等について、私の個人的な視点でお話しました。

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番組はフジテレビのインターネット放送局「ホウドウキョク」内の「鴨ちゃんねる」で1月17日(日)14:05~15:00に放送を予定しています(再放送は月曜日の7:05~8:00)。放送内容は放送終了約2週間後からアーカイブとして一年ほど見られるそうです。

http://blog.fujitv.co.jp/houdoukyoku/C4603.html

 

撮影の後は同じ敷地内のカフェで催される、北京に在住する日本人の会合である「北京読書会」にてお話しさせて頂きました。こちらの主催は北京在住23年のライター・コーディネーターの原口純子さん。原口さんにはいつも北京で素敵な出会いを頂き、有難うございます!

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こちらの会でお話しさせて頂くのは今回が二回目です。参加された皆さんはいずれも様々な専門分野で活躍されているエキスパートの方ばかり。やはり物事の見方が本質を突いているからでしょう、有意義な質問を多数いただき、盛況の内にあっという間に終わりの時間となりました。

閉会後は近くのBARで原口さんらと軽く乾杯し、来年の再会を約して解散しました。

***

最終日。
午後のフライトだったので、宿の近所を散策しました。

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偶然入ったお店で思いがけず美味しい麺に出会ったり。

実に充実した旅程がこれで終了しました。

次は今年3月。どんな出会いや学びがあるか、今から楽しみです。

2015年9月訪中 8日目(前編)

朝6:15。列車は北京西駅に到着しました。さすがに首都北京の中心駅だけあり、早朝でも結構な数の利用者で賑わっています。

とりあえず駅構内の吉野家で朝ごはんを食べました。頼んだのはお粥、包子(肉まん)、豆乳のセットです。

正直な所それ程お腹が減っている訳ではなく、単に仮眠兼時間つぶしの場所が欲しかったのが実情ですが、中国の吉野家は牛丼以外にも鶏照り焼き丼、豚角煮丼(?)など日本にはないメニューがあるので、今にして思えばそれらを試してみればよかったと少し後悔しています。

とにかく、お粥を食べて一時間ほど席でウトウトし、そこから地下鉄に乗って北京市西部にある新街口へ向かいました。

新街口駅から歩いて近くにある小さな商店街の、そこから更に細い胡同(路地)に入ってたどり着いたのが「中意武館」。

今回の訪中前、北京に長い滞在歴を持ち、現地の武術事情にも詳しいライターの田中奈美さんに「どこか北京で交流のできる、お薦めの武館はありませんか」と尋ねた所、「じゃあ、姚承栄老師の所はどうですか? こちらから連絡しておきますよ!」とご紹介頂きました。

武館に着くと古手の生徒さんが站功を行っていたので何となく混ぜて貰って立っていると、暫くして姚承栄老師がいらっしゃいました。来意を告げると「田中から連絡は受けている。一緒に練功しよう!」と快く受け入れてくださりました。

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前半は姚老師が前に立ち、全員で站桩を行い、その後に試力という幾つかの動きを行う練功を行いました。姚老師が時折生徒の間を廻っては姿勢を正したり、実際に手を触れて力の感覚を体験させたりしていました。

その後、二人一組で片手を合わせる「単推手(?)」という練習をして、そこから後は各々で自由形式の推手が始まり、私もあちこちから声を掛けて頂き、手を合わせて教わりました。

推手の後半は姚老師に呼ばれ手を取って教えて頂き、その中で「控制だ、控制だ!(コントロール)」という事を繰り返し言われました。実際、姚老師の相手をコントロールする力は凄まじく、推手の相手をして頂く中で何度も「何もさせて貰えない情況」に追い込まれました。

その後、姚老師からは如何にて力を養うのかという方法論を講義頂き、午前中の練功は終了となりました。姚老師からは「午後の練功も参加していけ」と言って頂いたのですが、午後には別な用件があったので、また次の機会をお約束して中意武館を後にしました。

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普段、少林拳しか練功しない自分にとっては全てが新鮮で、学ぶものの非常に多い武館訪問でした。姚老師はじめ武館の皆さん、そしてご紹介くださった田中さん、有難うございました!

謹賀新年

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今日からゆるゆると通常モードです。子供たちを保育園に送ってから、久々に以前よく使っていた公園で朝練をしました。

ふと見上げると、梅の木の枝先に綺麗なつぼみが沢山。春遠からじという事でしょうか。

改めまして、明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げます。

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2015年9月訪中 7日目

あっという間に登封滞在最終日です。

この日も普段と変わらぬ朝練。普段通りの中に「場所・時間・師」が揃った環境の贅沢さ、有り難さを噛み締めながら、長護心意門拳~功法~把頭と練っていきます。

ゆっくりと王宗仁師父に就いて練れたのは結局この二日のみでしたが、前半撮影で何回も何回も師父の眼前で拳を打ち続けていたのがよかったようです。

実際、例年は滞在第一日目の朝に師父に総合的な検査を受け、それ以降は各々の動作について指点を頂くという形式であるため、これだけ繰り返し師父に自分の拳を通して見て貰った事は初めての経験でした。一発勝負ではない分、よい所も悪い所も総じて出さざるを得ませんでした。それだけに今回師父から頂いた教えの内容は、実に臓腑に染み渡る的確なものでした。

***

朝食後。劉振傑教練と合流し、そのまま磨溝村に向かい范冨中老師を訪ねました。これだけは絶対に外せません。

范冨中老師宅の中庭で、劉振傑教練と磨溝陸合拳の動作を検討して頂いた他、小洪拳、老洪拳を見て頂きました。陸合拳は磨溝村で失伝しそうになっていたのを劉振傑と協力して村の老拳師を廻り、最後に范冨中老師の検定を受けて発掘整理を完了したのが2013年。それ以降も単に拳の動作・順番だけに留まらず、拳に含まれる変化(別法)や隠れた意味合いを探るため、毎回范老師には第一節~第六節までの全ての内容を検討して頂いています。

それにしても、いつ触れても范老師の気勢・気迫の凄さには圧倒されます。もちろん、古伝の拳を探求したいという気持ちも強いのですが、実際范冨中老師から学んだもので一番の宝物は、この「気」の強さです。

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磨溝村には昼過ぎまでお邪魔し、その後は登封に戻り友人数名と昼食を摂りました。途中から少林寺が全国の民間から収集している古拳譜を管理している武僧も加わり、知遇を得る事が出来ました。その話はまたいづれ別の機会に書こうと思います。

午後に師父の元に戻り、時間まで雑談。それから長距離バス発着場まで送って頂き、16:30分発に乗って登封を後にしました。

こうしてあっという間の登封滞在期間は終了となりました。

夜は鄭州駅前の屋台街で羊肉串、麻辣湯(中華おでん?)、ビールで今回の旅を振り返り、20:30初の夜行に乗り込み、北京へ。

(時間の空いたアップとなってしまい失礼しました。あと一回で終了の予定です)

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2015年忘年練功会

少林拳同盟会、今年最後の練功会。26日の忘年練功会を以って全て無事終了することが出来ました。

今年一年、通常の練功会(健身班、武術班、荻窪教室)の他、中岳健身会、格手研究会、格手基礎講習会、それと個人教授と、それぞれの形で着実に功夫を高めていけたと思います。

また個々の生徒に於ける武術に対する取り組み方、そしてどういう種類の功夫を積み重ねていきたいかという部分が、以前に比べより明確になって来た一年であったという印象を持っています。

また武術班、健身班にも新しい生徒が複数加わり、こちらも頑張って基本功の構築に励んでくれており、この先が楽しみであります。同時に先輩たちもよく声をかけて教えてくれていると思います。

東部では清水教練が亀有分会、錦糸町教室(読売文化センター)、金町教室(読売文化センター)を運営し、こちらでもよい雰囲気の中で仲間が育って来ていますし、今年中頃からは西澤さんが花小金井で少年班をスタートさせました。

いづれこれら分会の仲間も集まって、一緒に練功・交流出来る日が来るでしょう。

何はともあれ今年一年、皆さんよく練功し、それぞれに進歩や収穫があってよかったです。

練功会の後はいつもの場所で和やかに忘年の宴を催しました。いつもの練功の場とは違う、意外な一面が垣間見られたり。これもまた楽し!でした。

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聖誕節

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クッキーを焼いたり、ケーキをデコレーションしたりと、我が家でも人並みにクリスマスをお祝いしました。

***

思い起こせば、1995年のクリスマスは少林寺で過ごしました。

当時、中国の田舎ではまだまだクリスマスなどを祝う風習は浸透しておらず、ましてや仏教聖地の嵩山少林寺。クリスマスの「ク」の字も見当たりませんでした。

留学先だった大連に戻り(大学の冬休みを利用して少林寺を訪れていたので)、他の留学生仲間からクリスマスだった事、パーティーは多国籍の留学生達で大変に盛り上がった事を聞き、ガクゼンとしました。

まだ少林寺地区は観光目的でない外国人の滞在には開放されていなかった為、夜中に公安に踏み込まれたり、衛生的でない食事にあたって高熱が出たりと大変な目に遭いましたが、同時に還俗僧の行茹や民間功法に精通した宋双平と出逢い、少林連環拳や縄鏢を習ったりと、今となっては楽しい思い出です。

少林寺の永成師父に拝師したのもこの時でした。
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聖誕節快楽!
メリークリスマス!

少林風情

少林寺の胡正生老師からの便りが届きました。

紅葉と雪景。

初雪は11月末でした。今年の少林寺は冬が少し早く訪れた様です。

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