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こちらは少林拳同盟会の旧ブログです。
更新はストップしていますが過去記事アーカイブとして保存しています。

新しいブログのURLは下記の通りです。
http://shaolin-net.com/blog/

なお、同盟会サイト自体のURLには変更がありません。
引き続き、よろしくお願い致しますm(_ _)m

●少林拳同盟会公式サイト
http://shaolin-net.com

エントリー

ユーザー「kawaguchi」の検索結果は以下のとおりです。

2015年9月訪中 7日目

あっという間に登封滞在最終日です。

この日も普段と変わらぬ朝練。普段通りの中に「場所・時間・師」が揃った環境の贅沢さ、有り難さを噛み締めながら、長護心意門拳~功法~把頭と練っていきます。

ゆっくりと王宗仁師父に就いて練れたのは結局この二日のみでしたが、前半撮影で何回も何回も師父の眼前で拳を打ち続けていたのがよかったようです。

実際、例年は滞在第一日目の朝に師父に総合的な検査を受け、それ以降は各々の動作について指点を頂くという形式であるため、これだけ繰り返し師父に自分の拳を通して見て貰った事は初めての経験でした。一発勝負ではない分、よい所も悪い所も総じて出さざるを得ませんでした。それだけに今回師父から頂いた教えの内容は、実に臓腑に染み渡る的確なものでした。

***

朝食後。劉振傑教練と合流し、そのまま磨溝村に向かい范冨中老師を訪ねました。これだけは絶対に外せません。

范冨中老師宅の中庭で、劉振傑教練と磨溝陸合拳の動作を検討して頂いた他、小洪拳、老洪拳を見て頂きました。陸合拳は磨溝村で失伝しそうになっていたのを劉振傑と協力して村の老拳師を廻り、最後に范冨中老師の検定を受けて発掘整理を完了したのが2013年。それ以降も単に拳の動作・順番だけに留まらず、拳に含まれる変化(別法)や隠れた意味合いを探るため、毎回范老師には第一節~第六節までの全ての内容を検討して頂いています。

それにしても、いつ触れても范老師の気勢・気迫の凄さには圧倒されます。もちろん、古伝の拳を探求したいという気持ちも強いのですが、実際范冨中老師から学んだもので一番の宝物は、この「気」の強さです。

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磨溝村には昼過ぎまでお邪魔し、その後は登封に戻り友人数名と昼食を摂りました。途中から少林寺が全国の民間から収集している古拳譜を管理している武僧も加わり、知遇を得る事が出来ました。その話はまたいづれ別の機会に書こうと思います。

午後に師父の元に戻り、時間まで雑談。それから長距離バス発着場まで送って頂き、16:30分発に乗って登封を後にしました。

こうしてあっという間の登封滞在期間は終了となりました。

夜は鄭州駅前の屋台街で羊肉串、麻辣湯(中華おでん?)、ビールで今回の旅を振り返り、20:30初の夜行に乗り込み、北京へ。

(時間の空いたアップとなってしまい失礼しました。あと一回で終了の予定です)

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2015年忘年練功会

少林拳同盟会、今年最後の練功会。26日の忘年練功会を以って全て無事終了することが出来ました。

今年一年、通常の練功会(健身班、武術班、荻窪教室)の他、中岳健身会、格手研究会、格手基礎講習会、それと個人教授と、それぞれの形で着実に功夫を高めていけたと思います。

また個々の生徒に於ける武術に対する取り組み方、そしてどういう種類の功夫を積み重ねていきたいかという部分が、以前に比べより明確になって来た一年であったという印象を持っています。

また武術班、健身班にも新しい生徒が複数加わり、こちらも頑張って基本功の構築に励んでくれており、この先が楽しみであります。同時に先輩たちもよく声をかけて教えてくれていると思います。

東部では清水教練が亀有分会、錦糸町教室(読売文化センター)、金町教室(読売文化センター)を運営し、こちらでもよい雰囲気の中で仲間が育って来ていますし、今年中頃からは西澤さんが花小金井で少年班をスタートさせました。

いづれこれら分会の仲間も集まって、一緒に練功・交流出来る日が来るでしょう。

何はともあれ今年一年、皆さんよく練功し、それぞれに進歩や収穫があってよかったです。

練功会の後はいつもの場所で和やかに忘年の宴を催しました。いつもの練功の場とは違う、意外な一面が垣間見られたり。これもまた楽し!でした。

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聖誕節

  • 2015/12/25 09:20
  • カテゴリー:日常

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クッキーを焼いたり、ケーキをデコレーションしたりと、我が家でも人並みにクリスマスをお祝いしました。

***

思い起こせば、1995年のクリスマスは少林寺で過ごしました。

当時、中国の田舎ではまだまだクリスマスなどを祝う風習は浸透しておらず、ましてや仏教聖地の嵩山少林寺。クリスマスの「ク」の字も見当たりませんでした。

留学先だった大連に戻り(大学の冬休みを利用して少林寺を訪れていたので)、他の留学生仲間からクリスマスだった事、パーティーは多国籍の留学生達で大変に盛り上がった事を聞き、ガクゼンとしました。

まだ少林寺地区は観光目的でない外国人の滞在には開放されていなかった為、夜中に公安に踏み込まれたり、衛生的でない食事にあたって高熱が出たりと大変な目に遭いましたが、同時に還俗僧の行茹や民間功法に精通した宋双平と出逢い、少林連環拳や縄鏢を習ったりと、今となっては楽しい思い出です。

少林寺の永成師父に拝師したのもこの時でした。
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聖誕節快楽!
メリークリスマス!

少林風情

  • 2015/12/13 22:15
  • カテゴリー:日常

少林寺の胡正生老師からの便りが届きました。

紅葉と雪景。

初雪は11月末でした。今年の少林寺は冬が少し早く訪れた様です。

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季節は巡って

  • 2015/12/11 23:15
  • カテゴリー:日常

すっかりブログの更新が滞っていますが、季節は巡り、時間は通常通り流れています。

明日は定例の健身班と武術班。来年の新たな段階を見据えながら、最後まで堅実に練功を積み重ねていこうと思います。

そして明後日は格手(組手)研究会。こちらは正に毎回が変化と検証の場。マンネリや誤魔化しがないように。かつ大きな怪我なく安全に、楽しんで練功を行っていきます。

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鍼灸の往診先でお歳暮に頂いた芋焼酎「一刻者(いっこもん)」の一升瓶。昨年末に菊正宗の一升瓶を頂いたのがついこの間のようです。明日あたり、豚ばらの塊を買って来て、それをつまみに頂こうと思います。

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娘の一升瓶と息子のショットグラス。

紅拳

  • 2015/12/06 00:45

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やっと引っ越しや仕事が一段落しました。

昨日は久々に短時間であるものの、自分だけの練功時間が取れました。

いつもの練功場所には真っ赤な楓が。

そもそもいつも見ていたその木ですが、葉が紅くなって初めて楓だと認識し、怠けた時間の長さを感じさせられました。自然の時は刻一刻と流れていくものです。

それでも自分だけの練功はやはり気持ちのよいもの。あやふやだった心身ががっちり決まりました。やはり練功なくして確信は得られません。実証あるのみです。

引っ越しました

  • 2015/12/02 23:18

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さらば10年住んだ我が家。

11月30日に引っ越しました。余りに手狭なマンションから歩いて行ける距離の一戸建て(借家)に。

お陰さまで新居での生活はよい感じでスタートしております。

のですが、またなんやんやバタバタしており、各方面へのレスポンスが遅れがちになっており申し訳ありません。

落ち着いたらぼちぼちブログも更新していきます。

練功日誌

今日も健身班と武術班、よい練功が出来ました。敢えてこちらで音頭を取らずとも、各々もしくは生徒同士で自主的にメニューを組み立て進められる様になって来ました。

こちらはその中を廻りつつ、ピンポイントで教授していきます。

練功前に結構しっかり晩御飯を食べてしまったので、いつもはセットの所を単品でかた焼きそば。

そしたらこの山盛り(笑)。
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久しぶりのメニューで甘く見ていました。もちろん美味しく完食しましたが、絶対練功で消費した以上に食べてます。

晴耕雨読

  • 2015/11/02 10:29
  • カテゴリー:日常

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土曜は定例の練功会。昨日は格手(組手)研究会。どちらもよい練功が出来ました。生徒の成長を感じるのは嬉しいし、自分も同時に学ぶ事があります。教学相長。

今日は朝から雨。

家で雨音を聴きながら、来週9日、再来週16日と二回シリーズで行う明星大学での授業用のレシピを作っています。

2015年9月訪中 6日目

朝練。

実は撮影中三日間は朝練をしませんでした。撮影で疲れていたとか、時間的に中途半端だったという事もありますが、やはり気持ちが何となくそういうモードにならなかったという理由が大きいです。

そんな訳で撮影終了の翌朝、久しぶりの練功です。まずは二回ほど長護心意門拳を打ってみました。

すると、思ったよりよい感じで動けています。やはり精神圧力(ジンシェンヤーリー=ストレス)のある中で何度も拳を打ったのは無駄ではなかったようです。圧力は人も拳も鍛えます。

その後も功法~把頭と続き、いずれもよい形で打てました。撮影の三日間は、それなりに自分にとってもよい練功になっていたようです。

***

そして午前中。登封西郊外・西十里村に武館を構える胡正生老師を訪ねました。

胡老師とは今年春に初めて会って以来、微信(中国版LINEのようなもの)を通して伝統少林拳に関する情報交換を行っています。年齡が近いこともあってか話が大変よく合い、その功夫と研究の深さにはいつも感心させられます。今回も実際に会って長らく話し込み、その中で多くの収穫がありました。。

ひと言に少林拳・少林門といっても、その伝承地域は少林寺・登封・偃師・鞏義と広范で、その中でもそれぞれが地域や人的関係によって独自の発展と変化を見せています。一人でこれらを網羅するのには時間的・経済的・その他様々な制限があるので、お互いが専門的にカバー出来る地域を調査し、将来的にはその成果を集約・発表出来るようにと取り決め、仕事を進める事にしています。

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胡正生老師とその師である揚桂吾老前輩(1931-2010)
※画像は胡老師の公式サイトより

午前中一杯を西十里で過ごした後、師父に電話をして胡老師の車で登封市区へ。昼食は師父・師娘・胡老師・私とで食べました。胡老師は師父に会って親しく話すのは初めてとの事でしたので、ここからまたよい縁が生まれるとよいなと思います。

***

昼食後。宿に戻って一休みした後、午後は中岳大街の呉鳳高老師を訪問しました。

呉老師には小洪拳・炮拳・七星拳・長護心意門拳等の理論を講義して頂いた他、今回初めて、綿旦拳の前半一部をご教授頂きました。

綿旦拳は呉老師の故郷である河南省臨潁県に伝わる拳で、これもやはり少林寺に所縁のあるものだそうです。呉老師は若い頃にこの拳を学ばれ、以後登封に来てからも数多くの拳を習得しましたが、この拳だけは間断なく練り続け、今でも大切にしているとの事。

以前より呉老師からこの拳の事は伺い、動作も拝見した事があります。しかし、生涯一番に大切にされているというこの拳を、なかなか「教えてください」と申し出ることが出来ずにいました。

私個人の考えですが。ひとつの拳(特にその人の大切にしているもの)を学ぶということは、単に動作の形や順番を覚えるというだけに留まらず、教えてくれる人、そしてここまで伝えて来てくれた先人の思いも受け継ぐという事だと思っています。なので、いくらそれが貴重で素晴らしいものであっても、軽々しく「学びたい」と口に出すことはとても出来ません。

そして呉老師と初めてお会いしてから八年目の今年。やっとこの拳を学ぶ機会を得る事が出来ました。今まで呉老師には様々な拳や理論を教わりましたが、いずれも既に王宗仁師父より学んだものに関する修改といった意味合いのもので、全くの白紙から教わるのは今回が初めてでした。

その分、呉老師ご本人の根本的な姿勢や風格が、より強く感じられるものでした。

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