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カテゴリー「注目情報」の検索結果は以下のとおりです。

『功夫少林』撮影再開

昨年3月のエントリーでお伝えした中国中央電視台制作のドキュメンタリー『功夫少林』、その後諸々の事情で停滞していたのですが、ここ暫くで一気に動きが出てきました。

●昨年3月の記事
http://shaolin-net.com/wplriji/index.php/view/294

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王宗仁師父の所にも、そして今年春に会った胡正生老師の所にも、相次いで撮影班が入り、ざくざくと撮影を進めています。写真で師父と一緒に写っているのはディレクターの肖先生。

まだ大きな撮影が9月に控えているので、放映は早くて来年後半期になると思いますが、どんな作品になるかこうご期待です。

続報『黒衣の刺客』が監督賞

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妻夫木聡出演『黒衣の刺客』 候孝賢にカンヌ監督賞!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150525-00000004-flix-movi

前回のエントリーの続報です。

やってくれました!
この映画のために、当会の清水佳彦教練は妻夫木氏に武術指導を行いました。

コーディネーターの方を通した候監督からのリクエストは、いわゆる普通の『カンフーアクション』ではなく、伝統的な精神性を伴った武術を教授して欲しいというものだったので、じっくり時間をかけて伝統の技と精神を妻夫木氏にお伝えしました。

幸い清水教練は過去に邦画『どろろ』で妻夫木氏に殺陣の指導をつけた事があり(※これも全くの偶然。私が清水教練にこの仕事を依頼した時点では、俳優さんの名前は明かされていませんでした)、おかげで指導は濃密に、かつ和気藹々と進んだそうです。

訓練の一環として妻夫木氏には陰手棍もご教授しました。少林拳の代表的な棍術套路のひとつです。映画の中でどう活かされるか、お楽しみに!
(というか、私もロケは見ていないので内容は知りません、楽しみです)

映画『黒衣の刺客』公開決定!

 

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候孝賢監督作品『黒衣の刺客』
第68回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 出品決定!

http://culture.loadshow.jp/topics/kuroinosikyaku/
この作品、当会教練の清水佳彦さんが妻夫木聡氏の武術指導で関わっています。

元々私の所に話が来たのですが、当会きっての指導上手、そしてプロの殺陣師である
清水さんを推薦し、以後の仕事は総て彼にお任せしました。

結果、武術指導は元より日本でのスタントの総括まで務められ、かなり大きな割合で
この作品に貢献される事となりました。

もう撮影は何年も前に済んでいたのですが。
やっと陽の目を見ることが出来てよかったです。

初心者向け基本講習会

ふとここ最近のエントリーを読み返して、ほとんど中国の話と飲み食いの話しか書いていない事に気が付きました。

そんな訳で久しぶりに日本での、そして武術活動のお知らせです。

「初心者向け基本講習会」
初心者を対象とした伝統中国武術の講習会です。各門派の体づくりや動きのベースとなる基本・基礎を講習します。

主催者:中国武術伝修会 拳親館

日時:平成27年5月4日 月曜日

場所:東京都 中央区立総合スポーツセンター

教授門派:五霊太極拳/陳家太極拳小架系拳法、陳式太極拳、五行通背拳、長春八極拳、陳式心意混元太極拳、伝統少林拳、常式太極拳、武式太極拳

様々な民間伝統武術門派の指導者が講師を務めます。
(私も少林拳の講師で参加します)
これだけの門派を選んで体験できる機会はそうそうないと思います。

受講希望の方は下記ブログのエントリー内容をご確認ください。
http://blog.unshu.net/

2014年3月登封の記録

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もう4ヶ月も経ってしまったので今更感満々ですが……、
3月に行った登封の写真をアップしました。
http://shaolin-net.com/huodong/1403_df.html

今までずっと、毎回何かしらの任務や目的があり、
それを達成する事が「成果」であるような滞在をして来ましたが、
今回はそういう事もなく、ただ行って、ただ会って、ただ練った。
そんなゆったりとした時間を過ごして来ました。

求めない、追わない。
だからこそ見えるものもあるし、得られるものもある。
そんな事を感じた2014年3月の登封でした。

後日談。
登封より帰ってから毎日の練功はとても楽になったし、
結果的に練功量も増えました。メデタシメデタシ。

原口純子さんラジオ出演

以前このブログでも紹介した『在中日本人108人 それでも私たちが中国に住む理由』プロジェクトの立案者である原口純子さんが、NHKの「ラジオ深夜便」に出演されました。

原口さんの中国との出会いから、今回プロジェクトを立ち上げ、出版までの過程で感じたこと等々。「心意気」が感じられるお話40分。1月13日まで聴くことが出来ます。

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京葉教室続報

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清水教練が講師を務める読売文化センター京葉「中国嵩山少林拳」講座の詳細ページが出来ていたのでお知らせします。

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●読売文化センター京葉「中国嵩山少林拳」
http://www.ync.ne.jp/keiyo/kouza/201401-11270001.htm

12月21(土)には体験講座を実施します!

船橋で少林拳

読売文化センター錦糸町教室好評につき来年1月より船橋でも、「中国嵩山少林拳」講座を開講します。

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講師は錦糸町教室と同じく清水佳彦教練。当会第二武術班の初期メンバーであり、また少林寺・登封で何度も修行経験のある本物です。

まずは12月21日(土)の12:45~14:15に体験講座を行い、年明け1月18日より第1・3・5土曜日の同じ時間帯で本講座開講を予定しています。

錦糸町は今年4月に開講したばかりですが既に結構な盛況振り。皆さん毎回楽しく着実に、伝統少林拳の功夫を積まれていると聞いています。指導力と親しみやすい人柄には定評のある清水教練ですから、京葉教室もきっと楽しく活気あふれる講座になる事と思います。

船橋で伝統少林拳に興味のある方は是非、体験講座に足を運んでみて下さい。

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↑講座のお申し込み、お問い合わせはこちらまで

原口純子さん

前回のエントリーで紹介した、「在中日本人108人の それでも私たちが中国に住む理由」プロジェクトの原口純子さんの記事です(「人民中国」より)。

http://www.peoplechina.com.cn/zhongrijiaoliu/2013-08/13/content_560578.htm


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▲国家無形文化財の伝統劇――目連劇を取材する原口純子さん(右から1人目)

北京在住20年の大ベテランですが、とてもピュアな感性で変わりゆく中国、そして変わらない中国を書き続けておられる素敵な方です!

本のお話

珍しく武術以外の、本のお話です。
毎回北京でお会いしているライターの原口純子さん(北京在住20年!)の参画されたプロジェクトが、いよいよ一冊の本として世に出ます。

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期待の一冊です。

尖閣国有化、反日デモ、PM2.5……。

偉い先生方の「分析」も大局的には必要かと思いますが、同時に実際にそこに住んでいる人たちがどう生活し、どう関わっているか。こういった現実的なパートこそ、本当に知りたいところでもあります。

私も去年10月に北京・河南を訪れましたが、やはり日本でキャッチできる情報と、現地で実際に見える風景、感じる空気には大きな隔たりがありました。

こんな今だからこそ、生の声に耳を傾ける「価値」があると思います。
この一冊が「中国に興味はあるけど、様々なマイナスイメージから二の足を踏んでいる」という人達の助けになる事を期待しています。

ちなみに武術関係者の皆さまはよくご存じの(?)、ラン手拳Uさんも出ておられます。どんな寄稿をされているか、個人的に楽しみです。

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『在中日本人108人の それでも私たちが中国に住む理由』

在中日本人108人プロジェクト【編】 2013年8月30日【発売】
A5判・並製/248頁(巻頭8Pカラー)/
ISBN978-4-484-13230-3/C0030/定価:本体1800円+税
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