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カテゴリー「活動」の検索結果は以下のとおりです。

『秘伝』誌に磨溝拳

  • 2018/01/15 22:00
  • カテゴリー:活動

BABジャパン刊の『秘伝』2月号に、「古伝少林拳の故郷を訪ねる旅路 今こそ蘇る磨溝の拳」という記事が掲載されました。

オールカラー6頁で、磨溝拳について紹介させて頂きました。商業化も表演化もされていない、古の少林拳とそれを伝える人々。そして現代において古伝武術を探求する意義など。拙い筆力ですが、今回は特に頑張って書きました。

磨溝について、以前より何かしらの形にして発表したいと考えていたのが、やっと念願叶いました。どうぞご覧くださいm(__)m

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磨溝漬け

  • 2017/12/04 23:00
  • カテゴリー:活動

1月に発売予定のBABジャパン刊「秘伝」誌2月号の記事、やっとこ提出できました。今回も楽しく書きましたが、なかなか苦労も多かった一回でした。

それでも自分の武術の上でのご先祖様が活躍した磨溝村の事について書き、その期間はずっと磨溝の拳を練り……。改めて得ることも多かったです。

面白いので年内はずっと磨溝拳メインに練って、古の武術が持つ魂と智慧に浴する事に決めました。

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磨溝の歴史上、「村誌」に載った初めての外国人だと思います。
大変光栄ですが、名前もきちんと記して欲しかった(笑)。

明星大学武研

  • 2017/11/28 22:26
  • カテゴリー:活動

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本日は明星大学の「日中武道比較研究会」にて古伝少林拳の講義を行ってきました。

弓歩・馬歩・仆歩・虚歩だけで最初の一時間たっぷり楽しみました。後は踢腿四種、腿法(弾腿と弾腿衝拳)だけで時間いっぱいにて終了。

メニューだけ見ると簡素ですが、実は情報量としてはかなり盛り沢山です。基本は宝の山。掘れば掘るほどに面白い教えが出てきます。逆に言うと技が簡単な少林拳だけに、基本の厚みは大切にしたい。基本が厚ければ変化は自ずと生まれ来る。

参加された学生の皆さんにもそれは実感して貰えた、今回の講義だったと思います。

今回も素晴らしい機会を下さった古田島先生、柴田先生、有難うございました!

お客さま

  • 2017/08/16 23:34
  • カテゴリー:活動

先日の延吉老師もそうでしたが、最近は少林拳関係で珍しいお客さまが続いています。

昨日は河南大学武術文化研究所の耿海潮老師のご訪問を受けました。

耿海潮老師は同研究所で栗勝夫老師(河南省武術協会副主席・武術文化研究所所長)のもとで、少林武術文化の研究に従事されていらっしゃいます。

今回の来日では日本に於ける少林武術の伝播を調査する事を大きなテーマとされておられるそうです。

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すでに流山市図書館、千葉県立図書館、国会図書館、さらには早稲田大学、大正大学などを訪れ、関連資料を収集されているとの事で、私も限られた知識の中からではありますが、関連の事柄をお話しさせて頂きました。

耿老師は研究者としての立場からも、武術の発展、これから社会で求められる価値や役割などについて高い見識をお持ちであり、民間の小団体を運営する私にとっても大変学ぶ事の多い、啓蒙される時間となりました。

耿老師の今回訪日の成果は、栗勝夫老師が出版準備中の『河南武術志』にも反映されるそうで、楽しみでもあります。

『秘伝』連載最終回

  • 2017/07/14 22:16
  • カテゴリー:活動

『秘伝』8月号、本日発売しました!

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3月号から続いてきた連載「古伝少林拳 武術身体改造法」も、今回で最終回を迎えました。最後の締め括りとして、少林拳の実用訓練法である格手の一部と、少林拳の精華でもある心意把について考察を書かせて頂きました。

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サクラサクライフでカンフー映画特集

  • 2017/07/03 10:39
  • カテゴリー:活動

茨城のフリーペーパー『サクラサクライフ』の「カンフー映画特集」で取材協力をしました。

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武術を始める切っ掛けは色々ありますが、こういった映画や漫画なども大きな入り口のひとつだと思います。

現に82年に公開された『少林寺』は中国全土に一大少林寺ブームを巻き起こし、家出をして少林寺に来る少年が多数出るまでの社会現象になりました。

日本でもブルース・リーは、そこから武術の世界に足を踏み入れる若者たちの大きな憧れであり、原動力であった事でしょう。

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そう言えば、今の子供たちは武術を始めるのに何か憧れってあるのでしょうか。

折しも将棋の世界では藤井四段の活躍により、全国の将棋センターには子供の入会者が急増しているとの事。

武術の世界にもそんなヒーローが出ないかなと思う今日この頃。
他力本願、他力本願~。

『秘伝』誌の撮影

  • 2017/06/14 11:52
  • カテゴリー:活動

もう先週になってしまいましたが、雑誌『秘伝』の連載に使う写真を編集者の方が撮影に来て下さりました。

さて、この写真は何の動作でしょうか?

何はともあれこれで全六回の連載分は全て出来上がりました。半年続いたこの連載、はじめは「きちんとやり終えられるだろうか」という不安もありましたが、全部書き終わって手を離れてみると、少々寂しい気もします。

最終回は7月14日発売の『秘伝』8月号に掲載予定です!

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そして本日、『秘伝』8月号が発売されます!
連載第5回の今回は、少し趣向を変えて棍を使った鍛錬法をご紹介します。

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少林拳と言えば棍、棍と言えば少林拳と言われる位、棍は少林拳にとって最も馴染みの深い武器です。「十三棍僧救唐王」の曇宗や、「少林寺守護神」緊那羅王など、歴史に名を残した少林門の名人達は皆、棍の達人でもあります。

棍を練るとその特性から自然と動きに制限が生まれ、少林拳の動作原則に沿った身体操作が出てくるという利点があります。

また、多くの古伝武術には武器を扱う、もしくは武器に対する身体使いが含まれています。棍の練習はその第一歩にも繋がって来る事です。

是非お手にとってご覧になってみてください。

サイン書き書き

先日発売された古伝少林拳のDVD。会内や関係者の皆さんにご注文頂いていた分に入れていたお名前とサインを、本日全て書き終わりました。

これまでサインなど書いたことがなかったので子供が書いたようになってしまいましたが(T_T)、30年後にはこのサインに価値が付いて来るように、これから練功に励みます。

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普段当会で直に学ばれている方にとっても、このような映像で客観的に見るとまた新たな気付き・発見があると思います。

また初心者や、これから武術を学ぼうと考えている方にも、古伝少林拳の鍛錬法を出来る限り丁寧に解りやすく解説しているので、活用して頂ければと思います。

簡単ですが真面目にやると疲れます。
疲れた分はきちんと力になります。

Amazonでも購入できます。
是非お試しあれ~。

古伝少林拳 教則DVD発売です

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この度、BABジャパンより『少林拳で練る!伝統が磨き上げた超身体開発法』が発売される事になりました。

古伝少林拳の基礎となる身体造りの理論と方法を中心に、誰でも実際に行って効果を体感出来るような内容を心掛けました。

少林拳の特長は「特長が無い事」。つまりあくまでもベーシックで偏りがないという事です。如何ようにも発展出来る基盤を持ち、また様々な局面にも自然に対応できる事を理想としています。

だからこそ、流派・門派を問わず、武術以外でも様々なジャンルに応用できると思いますし、同時に大人だけでなく、子供が様々なスポーツを学ぶ以前の身体造りとしても活用できます。

発売予定は5月27日。只今Amazonで先行予約受付中です。
是非多くの方にご覧いただけたらと思います。

『秘伝』連載 第三回

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『秘伝』5月号が出ました。

今回は「体操」の後編です。前編と後編合わせて体操はおしまいです。通すと大体15分以内で練り終えられます。動作自体は正に「体操」ですが、いくつかのポイントを押さえることで効果ががらっと変わり、武術身体を造る鍛錬法になります。やり方次第では短時間で結構な負荷をかける事も可能ですし、また初心者や武術専修者でない方でも丁度よく鍛錬出来るように調整が可能です。

ちなみに今号の特集は「道場入門」。全国様々な流派の道場紹介や、あの達人の「はじめの一歩」など、興味深い内容となっています。

私の「はじめの一歩」と言えば、1989年の10月頃、地元のカルチャーセンターで新規開講した日本古武道の教室に入ったのがそれでした。

そのカルチャーセンターには他にも空手教室があったのですが、そちらは以前から続いていた教室という事もあり、「新規教室の方が怖い先輩がいなくていいだろう」というナントモな理由で日本古武道を選びました。

実際、当時の認識としては空手も古武道も一緒くたで区別がついておらずどちらでもよかったのですが(笑)、上記の情けない理由にせよ古武道を選んだお陰で、巡り巡って今の少林拳にたどり着いた。これも何かの機縁が働いたのかも知れません。

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