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カテゴリー「活動」の検索結果は以下のとおりです。

中国中央電視台『功夫少林』

今年の春節(2月8日)から5夜連続で放送予定だった中国中央電視台のドキュメンタリー『功夫少林』ですが「放送時期の調整」のため、3月以降に延期となりました。

あくまで憶測ですが、純粋に制作が遅れて間に合わなかったのだと思います。

撮影自体が昨年9月末に終了し、そこから編集。今年1月末の時点でまだ字幕を入れている段階だったので、それは間に合わないでしょう、という事です。

取り敢えず代わりと言ってはなんですが、予告編をお送りします。

予告編に使われている映像は、このドキュメンタリーの前期に撮影されたものです。

2014年春から撮影が始まったので、丸々二年になります。その間、撮影に参加された郝釋斎、陳五経、崔西岐の三方の老拳師が既にこの世を去りました。

そういう意味でもこのドキュメンタリーは、伝統少林拳にとって貴重な記録映像になると言うことが出来ると思います。

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編集中の画面。まだ字幕は入っていません。

また放送時期が確定したら、当ブログでお知らせします。

「鴨ちゃんねる」で伝統少林拳を語る

昨年9月の訪中時にフジテレビ北京支局の取材を受けたものが、インターネット放送局「ホウドウキョク」内の「鴨ちゃんねる」という番組で取り上げられました。

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アーカイブはこちら
https://jstweb.houdoukyoku.jp/pc/archive_play/00142016011701/1/

伝統少林拳の現状と発掘・伝承、そして現代社会に於いて武術を練っていく意味について、私なりの考えも交えてお話させて頂きました。

少林寺を含む登封が世界遺産に登録され、ますますショー化・商業化が進む少林拳の傍らで、古来より脈々と伝えられ、そして今失伝の危機にある伝統少林拳の存在を少しでも世にお知らせする事が出来れば幸いです。

亀有で少年少女少林拳

亀有で少年少女少林拳

8/30(日)と31(月)の二日間、亀有少年少女を対象とした少林拳の無料体験会を行います。

講師はこの秋公開の映画『黒衣の刺客』で妻夫木聡氏に武術指導(少林拳)をした清水佳彦教練です。お近くで興味のある方は是非!

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まいにち中国語で少林拳

古伝少林拳を残す地・河南省登封市磨溝村が、NHKラジオ「まいにち中国語」のテキスト8月号に載りました。
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載ったのは、毎号中国の歴史ある町や村を訪ね、その土地土地の文化や情景を綴る「古鎮を歩く」というエッセイ内です。

本文を執筆された多田麻美さんは、北京の歴史的路地・住居である「胡同」に住み、中国各地に残る伝統文化や技藝を広く取材されているライターさん。そして写真は多田さんの旦那様の張全さん。こちらは生粋の北京っ子で、人物と情景がマッチした何とも暖かみのある画を撮る写真家さんです。

私も古い時代の少林拳を発掘・保存する為、磨溝には今でも年に二回は訪れていますが、他の方が書いた文章と写真で日本に紹介されるのは今回が初めてです。外地の方、しかも日本人と中国人両方から見て、磨溝はどの様に映るのかはとても興味深く楽しみでした。

武術を専門にする方でなくとも純粋に、「中国にはこんな文化・土地があるんだ」という感覚で読んで楽しい内容だと思います。近所の書店にお寄りの際には、是非お手にとってご覧になってみて下さい。

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特訓(?)

今回は今までで一番辛苦だったと思います。

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昨日は明星大学の武研にて、伝統少林拳の講習を行ってきました。

通例ですと少林拳の身体操作のルールやそれを応用した技法などを中心に講習を進め、套路は最後にほんの少しやる程度でした。

しかし今回は事前に「11月の学祭で通臂拳を演舞したい」という学生さん方からの希望があったので、通臂拳の套路を時間一杯集中的に教授いたしました。

通臂拳の動作は約25動作。少林拳の套路としてはそう長くはない部類に入ります。しかし尺は短くともそこには中国武術の様々な智慧や規矩が含まれています。それを一回の講習で全部覚えてしまおうとすれば、あちこちに無理や不足は当然出て来ます。

それでも今回は無理を承知で、まさに「無理やり」全套二時間半で覚えきって頂きました。

細かい理屈は最低限にして、とにかく時間一杯使って型を覚え、繰り返し繰り返し打ち、身体に詰め込んでいきます。いちいち頭で考えて納得・理解している時間なんてありません。

講習最後の30分はさすがに皆さん疲れがピークに来ている様子でしたが、へろへろになりながらも、全員最後まで頑張ってやり通しました。

やり終えて。
たまには細々したことを考えずに、ひたすら「練拳」するのもいいものだ。と改めて思いました。思い返せば自分が少林寺で王宗仁師父に就いて拳を練っていた時も、動作を教わったら只ひたすら繰り返し打ち、それに熟練してからぽつりぽつりと理論を教わる、あるいは自得するという方式でした。

現代社会ではなかなかそういったやり方は難しいし、受け入れられづらいとは思いますが、昨日は敢えて色々な制約を無視して若い皆さんと無心に拳を打てたのは自分にとっても懐かしくも新鮮な一時でした。

学生の皆さんは是非11月の演武までじっくり拳を練り込んで頂き、その後12月の講習では改めて、通臂拳の含意をお伝えしたいと思います。何はともあれ、昨日はお疲れ様でした!

崔西岐老師の通臂拳。
この映像は恐らく76歳前後の時に撮影されたものです。

『功夫少林』in東京

少林寺・登封で鋭意撮影中の大型ドキュメンタリー番組『功夫少林』。
東京にも撮影班が来て、この間の週末二日に渡って取材を受けました。

一日目は武術方面、二日目は主に鍼灸治療のシーンを撮影。

撮影班が来日する前から微信(中国版LINEのようなもの)でスケジュールや具体的な内容を打ち合わせしておいたので撮影は滞り無く、予定通りに進みました。本当に、便利な世の中になったものです。

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朝。近所の公園で普段の練功風景を撮影&インタビュー。

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午後。会の練功風景。協力してくださった同盟会の皆さん、謝謝!

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ディレクターの屈鋮先生。必要なシーンを相談し、効率よく撮っていきます。
やはり第一線で活躍する人は仕事の仕方が気持ちいいです。

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二日間、楽しい撮影でした!

『功夫少林』撮影再開

昨年3月のエントリーでお伝えした中国中央電視台制作のドキュメンタリー『功夫少林』、その後諸々の事情で停滞していたのですが、ここ暫くで一気に動きが出てきました。

●昨年3月の記事
http://shaolin-net.com/wplriji/index.php/view/294

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王宗仁師父の所にも、そして今年春に会った胡正生老師の所にも、相次いで撮影班が入り、ざくざくと撮影を進めています。写真で師父と一緒に写っているのはディレクターの肖先生。

まだ大きな撮影が9月に控えているので、放映は早くて来年後半期になると思いますが、どんな作品になるかこうご期待です。

続報『黒衣の刺客』が監督賞

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妻夫木聡出演『黒衣の刺客』 候孝賢にカンヌ監督賞!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150525-00000004-flix-movi

前回のエントリーの続報です。

やってくれました!
この映画のために、当会の清水佳彦教練は妻夫木氏に武術指導を行いました。

コーディネーターの方を通した候監督からのリクエストは、いわゆる普通の『カンフーアクション』ではなく、伝統的な精神性を伴った武術を教授して欲しいというものだったので、じっくり時間をかけて伝統の技と精神を妻夫木氏にお伝えしました。

幸い清水教練は過去に邦画『どろろ』で妻夫木氏に殺陣の指導をつけた事があり(※これも全くの偶然。私が清水教練にこの仕事を依頼した時点では、俳優さんの名前は明かされていませんでした)、おかげで指導は濃密に、かつ和気藹々と進んだそうです。

訓練の一環として妻夫木氏には陰手棍もご教授しました。少林拳の代表的な棍術套路のひとつです。映画の中でどう活かされるか、お楽しみに!
(というか、私もロケは見ていないので内容は知りません、楽しみです)

映画『黒衣の刺客』公開決定!

 

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候孝賢監督作品『黒衣の刺客』
第68回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 出品決定!

http://culture.loadshow.jp/topics/kuroinosikyaku/
この作品、当会教練の清水佳彦さんが妻夫木聡氏の武術指導で関わっています。

元々私の所に話が来たのですが、当会きっての指導上手、そしてプロの殺陣師である
清水さんを推薦し、以後の仕事は総て彼にお任せしました。

結果、武術指導は元より日本でのスタントの総括まで務められ、かなり大きな割合で
この作品に貢献される事となりました。

もう撮影は何年も前に済んでいたのですが。
やっと陽の目を見ることが出来てよかったです。

またまた明星大学

今秋火曜日は明星大学の日中武道比較研究会にお邪魔して伝統少林拳の講習を行ってきました。

10月に二回行ったのは一年生の「自立と体験」という授業としてですが、今回のは古田島洋介教授の主催する研究会で、年二回ベースでもうかれこれ5年くらいになるでしょうか。

今回はまず始めに学生さん達が先だって文化祭で表演されたという連環拳を拝見し、いくつかの動作を手直し、バージョンアップをしました。

これまで一番お教えする機会が多かった連環拳の表演を、学生さん達からの申し出で見る事が出来たのはこれまで継続してきてよかったと心から思える出来事でした。文化祭に向けてよく練習したのでしょう。皆さんの連環拳は華麗さこそないものの、資質剛健な気持ちのよい拳でした。その後は少林拳の特に架勢について、架勢の持つ重さな特徴的な力について詳しく練習し、最後に通臂拳を半分まて進めて時間となりました。

いつも素直に、楽しんで受講してくださる学生さん達ですが、今回はその進歩に感心する場面がありました。

今回の講習内容は所謂形や技といったものではなく、感覚的な要素の強い内容だったので、正直皆さんが興味を保って最後まてついて来られるか心配していた部分もあったのですが、結果としてはどなたも多かれ少なかれ「胆の部分」を体感し、受け止めてくれました。

中でも3年生の田中さん(仮名)は聞けば5回目の参加。どちらかというとあまり器用な感じではなくこれまで目立った所がなかったのですが、此処に来て「変化」。こちらの提示するものにかなり「響けて」来ています。今回一番いいモノを持ち帰れたのは彼でしょう。これまで地道に参加を重ねてきた成果です。

今回は今までで一番やり易く、楽しかった一回でした。是非ともこれまでの蓄積を後輩に伝えていく伝統を、続けていって欲しいと望みます。

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